Google Cloud SDK インストーラの使用

Cloud SDK には、サポートされている各プラットフォーム用のインストーラが用意されています。対話型または非対話型でデプロイできます。

対話型インストール

インストーラを使用すると、Cloud SDK の最新バージョンのダウンロード、インストール、設定を対話モードで簡単に行うことができます。インストーラを実行すると、Cloud SDK のコンポーネントがダウンロードされて、ローカル システムにインストールされます。また、Cloud SDK コンポーネントを PATH に追加する、シェルでのコマンド補完を有効にするなどの追加の設定も行われます。

Linux
  1. コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。
    curl https://sdk.cloud.google.com | bash
  2. shell を再起動します。
    exec -l $SHELL
  3. gcloud init を実行して gcloud 環境を初期化します。
    gcloud init
macOS
  1. コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。
    curl https://sdk.cloud.google.com | bash
  2. shell を再起動します。
    exec -l $SHELL
  3. gcloud init を実行して gcloud 環境を初期化します。
    gcloud init
Windows(インストーラ)
  1. Cloud SDK のインストーラをダウンロードします。

    または、PowerShell ターミナルを開き、以下の PowerShell コマンドを実行します。

    (New-Object Net.WebClient).DownloadFile("https://dl.google.com/dl/cloudsdk/channels/rapid/GoogleCloudSDKInstaller.exe", "$env:Temp\GoogleCloudSDKInstaller.exe")
    
    & $env:Temp\GoogleCloudSDKInstaller.exe
          

  2. インストーラを起動して、画面の指示に沿って操作します。インストーラには Google LLC による署名が付いています。

    Cloud SDK には Python が必要です。サポートされているバージョンは 3.5~3.7、2.7.9 以降です。

    インストーラにより、必要な Python バージョンを含むすべての必須依存関係がインストールされます。 Cloud SDK では現時点で Python 2 をデフォルトで使用していますが、必要に応じて既存の Python インストール環境を使用する場合は、バンドル版 Python をインストールするためのオプションをオフにすることができます。

  3. インストールが完了したら、次のオプションを受け入れます。

    • Cloud SDK シェルを起動する
    • gcloud init を実行する

    これにより、ターミナル ウィンドウが開いて gcloud init コマンドが実行されます。

  4. デフォルトのインストールには、gcloud コマンドでアプリケーションをデプロイするために必要な App Engine 拡張機能は含まれていません。これらのコンポーネントは、Cloud SDK コンポーネント マネージャーを使用してインストールできます。
Windows(Zip)

ダウンロードした .zip ファイルから最新バージョンをインストールすることもできます。

  1. google-cloud-sdk.zip をダウンロードしてその内容を抽出します (ダウンロードしたファイルを右クリックして [すべて展開] を選択します。)

  2. google-cloud-sdk\install.bat スクリプトを起動して、インストールの指示に沿って操作します。

  3. インストールが完了したら、コマンド プロンプト(cmd.exe)を再起動します。

  4. gcloud init を実行します。

    C:\> gcloud init

非対話型(サイレント)デプロイ

インストーラを非対話モードで使用して、Cloud SDK を自動でインストールできます。

Linux と macOS の場合:

インストール スクリプトを bash にパイピングする代わりにローカルに保存します。

  1. コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。
    curl https://sdk.cloud.google.com > install.sh
  2. 次のように引数を渡してスクリプトを実行します。
    bash install.sh --disable-prompts
  • --disable-prompts - プロンプトを無効にします。

  • --install-dir=DIRECTORY - インストールのルート ディレクトリを DIRECTORY に設定します。 Cloud SDK は DIRECTORY/google-cloud-sdk にインストールされます。デフォルトは $HOME です。

Windows の場合:

  • /S - サイレント インストールを行います。インストーラのページは表示されません。インストール設定を変更するにはフラグを使用します。
  • /D - デフォルトのインストール ディレクトリを設定します。コマンドラインの最後のパラメータとして、パスにスペースが含まれていても引用符を使わずに指定する必要があります。絶対パスのみがサポートされます。例: /D=C:\CloudSDK
  • /allusers - すべてのユーザー用にインストールします。
  • /singleuser - 現在のユーザー用にインストールします(デフォルト)。
  • /noreporting - 使用状況レポートを無効にします(デフォルトでは使用状況レポートが送信されます)。
  • /nostartmenu - [スタート] メニューのショートカットを作成しません(デフォルトでは作成されます)。
  • /nodesktop - デスクトップのショートカットを作成しません(デフォルトでは作成されます)。