メンテナンスの時間枠

このページでは、メンテナンスの時間枠について説明します。これを使用すると、Dataproc Metastore サービスで、セキュリティ パッチなどの中断を伴うサービス メンテナンスのタイミングを管理できます。

概要

メンテナンスの時間枠を使用すると、ワークロードの一時的な中断の可能性を減らすために、メンテナンスが発生するタイミングをより細かく管理できます。こうした中断を伴うメンテナンスは頻繁には発生しませんが、緊急を要する修正を適用するためにサーバーの再起動が必要になる場合があります。

メンテナンスの時間枠は、次のような場合に使用されます。

  • オフピーク時: 自動アップグレードをトラフィックが減少するオフピーク時にスケジュールすることにより、ダウンタイムの可能性を最小限に抑えたい。
  • オンコール: アップグレードをモニタリングして予期せぬ問題を管理できるように、アップグレードを勤務時間中に実行したい。
  • 複数クラスタのアップグレード: 異なるリージョンの複数のサービスに、指定した間隔で一度に 1 つずつアップグレードをロールアウトする場合。

メンテナンスの時間枠は最大 2 時間までスケジュールされます。タスクが時間枠を超えて実行されると、Dataproc Metastore はオペレーションを一時停止し、次のメンテナンス時間枠の間に再開を試みます。

Dataproc Metastore は、メンテナンスの時間枠以外の時間に緊急アップグレードをロールアウトする権限を持っています。

メンテナンス時間枠の構成

定期的なメンテナンスの時間枠は、Dataproc Metastore サービスごとに構成できます。

メンテナンスの時間枠を構成するには、メンテナンスを開始する曜日と時刻を構成します。たとえば、毎週金曜日の午前 6 時に決まって発生するメンテナンスの時間枠を構成できます。

メンテナンスの時間枠は、Google Cloud Console を使用して構成できます。

メンテナンスの時間枠を有するサービスの作成

新しいサービスにメンテナンスの時間枠を作成するには、次のようにします。

Console

  1. Cloud Console で、Dataproc Metastore ページを開きます。

    Cloud Console で Dataproc Metastore を開く

  2. Dataproc Metastore ページの上部にある [作成] ボタンをクリックします。[Create service] ページが開きます。

  3. 必要に応じてサービスを構成します。

  4. [Maintenance window] で [Day of week] を選択します。

  5. [Hour of day] を選択します。

  6. [送信] をクリックします。

既存サービスのメンテナンスの時間枠の構成

既存サービスのメンテナンスの時間枠を作成または変更するには、次のようにします。

Console

  1. Cloud Console で、Dataproc Metastore ページを開きます。

    Cloud Console で Dataproc Metastore を開く

  2. [Dataproc Metastore] ページで、更新するサービスのサービス名をクリックします。そのサービスのサービスの詳細ページが開きます。

  3. [CONFIGURATION] タブで [編集] ボタンをクリックします。[Edit service] ページが開きます。

  4. [Maintenance window] セクションで、[Day of week] を選択します。

  5. 次に、[Hour of day] を選択します。

  6. [送信] ボタンをクリックしてサービスを更新します。

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