GitHub Enterprise リポジトリに接続する

このページでは、GitHub Enterprise リポジトリを Cloud Build に接続する方法について説明します。Cloud Build リポジトリの詳細については、Cloud Build リポジトリをご覧ください。

準備

  • Cloud Build and Secret Manager API を有効にします。

    API を有効にする

GitHub Enterprise リポジトリへの接続

コンソール

GitHub Enterprise リポジトリをホスト接続に接続するには、次の手順を行います。

  1. Google Cloud コンソールで [リポジトリ] ページを開きます。

    [リポジトリ] ページを開く

    [リポジトリ] ページが表示されます。

  2. ページ上部にある [第 2 世代] タブを選択します。

  3. [リポジトリをリンク] をクリックして、接続からリポジトリをリンクします。

    [リポジトリをリンク] パネルが表示されます。

  4. [リポジトリをリンク] パネルで、次の情報を入力します。

    1. [接続]: プルダウン メニューから接続を選択します。
    2. リポジトリ: 接続にリンクするリポジトリを選択します。

    3. リポジトリ名: リポジトリの名前を入力します。

      1. 生成済み: このオプションを選択すると、Cloud Build によって選択したリポジトリのリポジトリ名が自動的に生成されます。
      2. 手動: このオプションを選択して、選択したリポジトリの名前を手動で指定します。

        [手動] を選択した場合、リポジトリ名セクションで選択したリポジトリの名前を変更できます。

  5. [リンク] をクリックして、リポジトリを接続にリンクします。

これで、正常に GitHub Enterprise リポジトリが接続にリンクされました。

gcloud

GitHub Enterprise リポジトリを接続に追加するには、次のコマンドを入力します。

   gcloud builds repositories create REPO_NAME \
     --remote-uri=REPO_URI \
     --connection=CONNECTION_NAME --region=REGION

ここで

  • REPO_NAME はリポジトリの名前です。
  • REPO_URI は GitHub リポジトリへのリンクです。
  • CONNECTION_NAME は接続の名前です。
  • REGION は、接続のリージョンです。

これで、リポジトリが GitHub Enterprise 接続にリンクされました。

Terraform

GitHub Enterprise リポジトリを接続に追加するには、Terraform 構成に次のコード スニペットを追加します。

    resource "google_cloudbuildv2_repository" "my-repository" {
      project = "PROJECT_ID"
      name = "REPO_NAME"
      location = :REGION"
      parent_connection = google_cloudbuildv2_connection.my-connection.name
      remote_uri = "REMOTE_URI'
  }

ここで

  • PROJECT_ID はユーザーの Google Cloud プロジェクト ID です。
  • REPO_NAME は GitHub リポジトリの名前です。
  • REGION は、接続のリージョンです。
  • URI は、リポジトリのリモート URI です。例: https://github.com/myuser/myrepo.git

これで、リポジトリが GitHub 接続にリンクされました。

次のステップ