コネクタ

ワークフローは、ワークフロー内の他の Google Cloud プロダクトに簡単にアクセスできるように、コネクタを公開します。使用可能なコネクタの詳細については、コネクタのリファレンスをご覧ください。コネクタの使用方法を説明するワークフロー サンプルについては、コネクタのサンプルをご覧ください。

コネクタは、ワークフロー内の他の Google Cloud API に接続できるため、ワークフローを他の Google Cloud プロダクトと統合できます。たとえば、コネクタを使用して Pub/Sub メッセージをパブリッシュすることや、Firestore データベースに対してデータを読み書きする、Secret Manager から認証キーを取得することが可能です。

認証

コネクタは、組み込みの Identity and Access Management 認証を使用して、他の Google Cloud プロダクトとやり取りします。なお、特定の API で適切に認証を行うために、コネクタを使用するワークフローには、そのサービス アカウントに対して割り当てられた、適切な権限が必要です。たとえば、Pub/Sub にメッセージをパブリッシュするには、ワークフローに関連付けられたサービス アカウントに roles/pubsub.publisher ロールが付与されている必要があります。他の Google Cloud プロダクトに対する認証の詳細については、ワークフロー内から認証リクエストを行うをご覧ください。

再試行中と長時間実行オペレーション中の動作

コネクタには、再試行と長時間実行オペレーションを処理する組み込みの動作があります。

再試行数

すべてのコネクタは、次の再試行ポリシーとエラー処理構成を適用します。

長時間実行オペレーション

長時間実行オペレーションを実行する呼び出しの場合、次の動作が適用されます。

  • ワークフローは、オペレーションが正常に完了するか失敗するまでワークフローの実行をブロックします。

  • 呼び出しは 30 分後にタイムアウトします。

  • コネクタは、長時間実行オペレーションを定期的にポーリングします。ワークフローでは、ポーリングの際に指数 1.25 の指数バックオフが使用されます。ポーリングの間隔は 1 秒で始まり、60 秒まで遅くなります。各ポーリングは、課金対象のステップとしてカウントされます。

  • 長時間実行オペレーション中にエラーが発生した場合、ワークフローは OperationError エラーを出します。エラーには追加の属性 error が含まれます。この属性にはオペレーション固有の詳細情報が含まれます。

Firestore

Firestore コネクタを使用すると、ワークフローから Firestore API に接続できます。

Firestore コネクタは、ネイティブ モードで作成されたデータベースのみをサポートします。Datastore モードのデータベースで使用した場合、オペレーションは失敗します。ネイティブ モードと Datastore モードの違いの詳細については、ネイティブ モードと Datastore モードからの選択をご覧ください。