複数の入力動画の連結

このページでは、複数の入力動画を 1 つの出力動画に連結する方法について説明します。入力動画のタイムラインをカットすることもできます。

入力された動画ごとに、Input オブジェクトを inputs 配列に追加します。 各 Input オブジェクトは、関連付けられた入力動画のキーと URI を定義します。オプションの PreprocessingConfig オブジェクトを Input に追加してクロップしたり、パディングしたりできます。また、入力動画に対して他の前処理を行うことができます。inputs 配列は順序付けされていません。入力動画を任意の順序で追加できます。

入力動画を出力動画のタイムラインに追加するには、editList 配列に EditAtom オブジェクトを追加します。editList 配列は順序付けられています。この配列で指定された最初の入力動画が最初に出力動画で使用されます。2 番目の入力動画が次に使用されます。入力された動画は、そのキーで識別されます。

startTimeOffset と endTimeOffset を指定して、入力動画をトリミングできます。このフィールドは省略可能です。これらのフィールドを指定しない場合は、入力動画全体が使用されます。

次の構成では、2 つの入力動画を連結して 1 つの出力動画にします。

"inputs": [
  {
    "key": "input1",
    "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_INPUT_VIDEO1"
  },
  {
    "key": "input2",
    "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_INPUT_VIDEO2"
  }
],
"editList": [
  {
    "key": "atom1",
    "inputs": [
      "input1"
    ],
    "startTimeOffset": "START_TIME_OFFSET1s",
    "endTimeOffset": "END_TIME_OFFSET1s"
  },
  {
    "key": "atom2",
    "inputs": [
      "input2"
    ],
    "startTimeOffset": "START_TIME_OFFSET2s",
    "endTimeOffset": "END_TIME_OFFSET2s"
  }
],

この構成をジョブ テンプレートに追加するか、アドホック ジョブ構成に含めることができます。

REST

リクエストのデータを使用する前に、次のように置き換えます。

• PROJECT_ID: IAM 設定に載っている Google Cloud プロジェクト ID。
• LOCATION: ジョブを実行するロケーション。サポートされているリージョンのいずれかを使用します。
  ロケーションを表示
  • us-central1
  • us-west1
  • us-west2
  • us-east1
  • us-east4
  • southamerica-east1
  • northamerica-northeast1
  • asia-east1
  • asia-northeast1
  • asia-northeast3
  • asia-south1
  • asia-southeast1
  • australia-southeast1
  • europe-west1
  • europe-west2
  • europe-west4
• STORAGE_BUCKET_NAME: 作成した Cloud Storage バケットの名前。
• STORAGE_INPUT_VIDEO1: コード変換する Cloud Storage バケット内の動画の名前（my-vid.mp4 など）。このフィールドでは、バケットに作成したフォルダ（input/my-vid.mp4 など）を考慮する必要があります。この動画が出力動画のタイムラインで最初に使用されます。
• START_TIME_OFFSET1: 最初の入力動画のタイムラインを基準として秒の小数部までを示す開始時間（0.0 など）。このフィールドを使用して、動画の先頭からコンテンツをカットします。
• END_TIME_OFFSET1: 最初の入力動画のタイムラインを基準として秒の小数部までを示す終了時間（8.1 など）。このフィールドを使用して、動画の終わりからコンテンツをカットします。
• STORAGE_INPUT_VIDEO2: コード変換する Cloud Storage バケット内の動画の名前（my-vid.mp4 など）。このフィールドでは、バケットに作成したフォルダ（input/my-vid.mp4 など）を考慮する必要があります。この動画が出力動画のタイムラインで 2 番目に使用されます。
• START_TIME_OFFSET2: 2 番目の入力動画のタイムラインを基準として秒の小数部までを示す開始時間（3.5 など）。このフィールドを使用して、2 番目の動画の先頭からコンテンツをカットします。
• END_TIME_OFFSET2: 2 番目の入力動画のタイムラインを基準として秒の小数部までを示す終了時間（15 など）。このフィールドを使用して、2 番目の動画の終わりからコンテンツをカットします。
• STORAGE_OUTPUT_FOLDER: エンコードされた動画出力を保存する Cloud Storage フォルダ名。
  注: ジョブを作成する前に出力フォルダ オブジェクトを作成する必要はありません。ジョブを処理する際、Transcoder API は、自動的に指定したフォルダ名を Cloud Storage に保存されたオブジェクトの名前の一部として先頭に付加します。

リクエストを送信するには、次のいずれかのオプションを展開します。

curl（Linux、macOS、Cloud Shell）

注: 次のコマンドは、gcloud init または gcloud auth login を実行して、ユーザー アカウントで gcloud CLI にログインしているか、Cloud Shell を使用して自動的に gcloud CLI にログインしていることを前提としています。gcloud auth list を実行すると、現在アクティブなアカウントを確認できます。

リクエスト本文を request.json という名前のファイルに保存します。ターミナルで次のコマンドを実行して、このファイルを現在のディレクトリに作成または上書きします。

cat > request.json << 'EOF'
{
  "config": {
    "inputs": [
      {
        "key": "input1",
        "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_INPUT_VIDEO1"
      },
      {
        "key": "input2",
        "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_INPUT_VIDEO2"
      }
    ],
    "editList": [
      {
        "key": "atom1",
        "inputs": [
          "input1"
        ],
        "startTimeOffset": "START_TIME_OFFSET1s",
        "endTimeOffset": "END_TIME_OFFSET1s"
      },
      {
        "key": "atom2",
        "inputs": [
          "input2"
        ],
        "startTimeOffset": "START_TIME_OFFSET2s",
        "endTimeOffset": "END_TIME_OFFSET2s"
      }
    ],
    "elementaryStreams": [
      {
        "key": "video-stream0",
        "videoStream": {
          "h264": {
            "heightPixels": 360,
            "widthPixels": 640,
            "bitrateBps": 550000,
            "frameRate": 60
          }
        }
      },
      {
        "key": "audio-stream0",
        "audioStream": {
          "codec": "aac",
          "bitrateBps": 64000
        }
      }
    ],
    "muxStreams": [
      {
        "key": "sd",
        "container": "mp4",
        "elementaryStreams": [
          "video-stream0",
          "audio-stream0"
        ]
      }
    ],
    "output": {
      "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_OUTPUT_FOLDER/"
    }
  }
}
EOF

その後、次のコマンドを実行して REST リクエストを送信します。

curl -X POST \
     -H "Authorization: Bearer $(gcloud auth print-access-token)" \
     -H "Content-Type: application/json; charset=utf-8" \
     -d @request.json \
     "https://transcoder.googleapis.com/v1/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION/jobs"

PowerShell（Windows）

注: 次のコマンドは、gcloud init または gcloud auth login を実行して、ご自分のユーザー アカウントで gcloud CLI にログインしていることを前提としています。gcloud auth list を実行すると、現在アクティブなアカウントを確認できます。

リクエスト本文を request.json という名前のファイルに保存します。ターミナルで次のコマンドを実行して、このファイルを現在のディレクトリに作成または上書きします。

@'
{
  "config": {
    "inputs": [
      {
        "key": "input1",
        "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_INPUT_VIDEO1"
      },
      {
        "key": "input2",
        "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_INPUT_VIDEO2"
      }
    ],
    "editList": [
      {
        "key": "atom1",
        "inputs": [
          "input1"
        ],
        "startTimeOffset": "START_TIME_OFFSET1s",
        "endTimeOffset": "END_TIME_OFFSET1s"
      },
      {
        "key": "atom2",
        "inputs": [
          "input2"
        ],
        "startTimeOffset": "START_TIME_OFFSET2s",
        "endTimeOffset": "END_TIME_OFFSET2s"
      }
    ],
    "elementaryStreams": [
      {
        "key": "video-stream0",
        "videoStream": {
          "h264": {
            "heightPixels": 360,
            "widthPixels": 640,
            "bitrateBps": 550000,
            "frameRate": 60
          }
        }
      },
      {
        "key": "audio-stream0",
        "audioStream": {
          "codec": "aac",
          "bitrateBps": 64000
        }
      }
    ],
    "muxStreams": [
      {
        "key": "sd",
        "container": "mp4",
        "elementaryStreams": [
          "video-stream0",
          "audio-stream0"
        ]
      }
    ],
    "output": {
      "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_OUTPUT_FOLDER/"
    }
  }
}
'@  | Out-File -FilePath request.json -Encoding utf8

その後、次のコマンドを実行して REST リクエストを送信します。

$cred = gcloud auth print-access-token
$headers = @{ "Authorization" = "Bearer $cred" }

Invoke-WebRequest `
    -Method POST `
    -Headers $headers `
    -ContentType: "application/json; charset=utf-8" `
    -InFile request.json `
    -Uri "https://transcoder.googleapis.com/v1/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION/jobs" | Select-Object -Expand Content

次のような JSON レスポンスが返されます。

{
  "name": "projects/PROJECT_NUMBER/locations/LOCATION/jobs/JOB_ID",
  "config": {
   ...
  },
  "state": "PENDING",
  "createTime": CREATE_TIME,
  "ttlAfterCompletionDays": 30
}

gcloud

1. ジョブ フィールドを定義する request.json ファイルを作成します。gcloud コマンドを次のように置き換えます。
   • LOCATION: ジョブを実行するロケーション。サポートされているリージョンのいずれかを使用します。
     ロケーションを表示
     • us-central1
     • us-west1
     • us-west2
     • us-east1
     • us-east4
     • southamerica-east1
     • northamerica-northeast1
     • asia-east1
     • asia-northeast1
     • asia-northeast3
     • asia-south1
     • asia-southeast1
     • australia-southeast1
     • europe-west1
     • europe-west2
     • europe-west4
   • STORAGE_BUCKET_NAME: 作成した Cloud Storage バケットの名前。
   • STORAGE_INPUT_VIDEO1: コード変換する Cloud Storage バケット内の動画の名前（my-vid.mp4 など）。このフィールドでは、バケットに作成したフォルダ（input/my-vid.mp4 など）を考慮する必要があります。この動画が出力動画のタイムラインで最初に使用されます。
   • START_TIME_OFFSET1: 最初の入力動画のタイムラインを基準として秒の小数部までを示す開始時間（0.0 など）。このフィールドを使用して、動画の先頭からコンテンツをカットします。
   • END_TIME_OFFSET1: 最初の入力動画のタイムラインを基準として秒の小数部までを示す終了時間（8.1 など）。このフィールドを使用して、動画の終わりからコンテンツをカットします。
   • STORAGE_INPUT_VIDEO2: コード変換する Cloud Storage バケット内の動画の名前（my-vid.mp4 など）。このフィールドでは、バケットに作成したフォルダ（input/my-vid.mp4 など）を考慮する必要があります。この動画が出力動画のタイムラインで 2 番目に使用されます。
   • START_TIME_OFFSET2: 2 番目の入力動画のタイムラインを基準として秒の小数部までを示す開始時間（3.5 など）。このフィールドを使用して、2 番目の動画の先頭からコンテンツをカットします。
   • END_TIME_OFFSET2: 2 番目の入力動画のタイムラインを基準として秒の小数部までを示す終了時間（15 など）。このフィールドを使用して、2 番目の動画の終わりからコンテンツをカットします。
   • STORAGE_OUTPUT_FOLDER: エンコードされた動画出力を保存する Cloud Storage フォルダ名。
     注: ジョブを作成する前に出力フォルダ オブジェクトを作成する必要はありません。ジョブを処理する際、Transcoder API は、自動的に指定したフォルダ名を Cloud Storage に保存されたオブジェクトの名前の一部として先頭に付加します。

   {
     "config": {
       "inputs": [
         {
           "key": "input1",
           "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_INPUT_VIDEO1"
         },
         {
           "key": "input2",
           "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_INPUT_VIDEO2"
         }
       ],
       "editList": [
         {
           "key": "atom1",
           "inputs": [
             "input1"
           ],
           "startTimeOffset": "START_TIME_OFFSET1s",
           "endTimeOffset": "END_TIME_OFFSET1s"
         },
         {
           "key": "atom2",
           "inputs": [
             "input2"
           ],
           "startTimeOffset": "START_TIME_OFFSET2s",
           "endTimeOffset": "END_TIME_OFFSET2s"
         }
       ],
       "elementaryStreams": [
         {
           "key": "video-stream0",
           "videoStream": {
             "h264": {
               "heightPixels": 360,
               "widthPixels": 640,
               "bitrateBps": 550000,
               "frameRate": 60
             }
           }
         },
         {
           "key": "audio-stream0",
           "audioStream": {
             "codec": "aac",
             "bitrateBps": 64000
           }
         }
       ],
       "muxStreams": [
         {
           "key": "sd",
           "container": "mp4",
           "elementaryStreams": [
             "video-stream0",
             "audio-stream0"
           ]
         }
       ],
       "output": {
         "uri": "gs://STORAGE_BUCKET_NAME/STORAGE_OUTPUT_FOLDER/"
       }
     }
   }

2. 次のコマンドを実行します。

   gcloud transcoder jobs create --location=LOCATION --file="request.json"

   次のようなレスポンスが表示されます。

   {
     "name": "projects/PROJECT_NUMBER/locations/LOCATION/jobs/JOB_ID",
     "config": {
      ...
     },
     "state": "PENDING",
     "createTime": CREATE_TIME,
     "ttlAfterCompletionDays": 30
   }
   

C#

このサンプルを試す前に、クライアント ライブラリを使用した Transcoder API クイックスタートにある C# の設定手順を行ってください。 詳細については、Transcoder API C# の API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

Transcoder API への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

using Google.Api.Gax.ResourceNames;
using Google.Cloud.Video.Transcoder.V1;
using Google.Protobuf.WellKnownTypes;
using System;

public class CreateJobWithConcatenatedInputsSample
{
    public Job CreateJobWithConcatenatedInputs(
        string projectId, string location, string inputUri1, TimeSpan startTimeInput1, TimeSpan endTimeInput1, string inputUri2, TimeSpan startTimeInput2, TimeSpan endTimeInput2, string outputUri)
    {

        // Create the client.
        TranscoderServiceClient client = TranscoderServiceClient.Create();

        // Build the parent location name.
        LocationName parent = new LocationName(projectId, location);

        // Build the job config.
        VideoStream videoStream0 = new VideoStream
        {
            H264 = new VideoStream.Types.H264CodecSettings
            {
                BitrateBps = 550000,
                FrameRate = 60,
                HeightPixels = 360,
                WidthPixels = 640
            }
        };

        AudioStream audioStream0 = new AudioStream
        {
            Codec = "aac",
            BitrateBps = 64000
        };

        ElementaryStream elementaryStream0 = new ElementaryStream
        {
            Key = "video_stream0",
            VideoStream = videoStream0
        };

        ElementaryStream elementaryStream1 = new ElementaryStream
        {
            Key = "audio_stream0",
            AudioStream = audioStream0
        };

        MuxStream muxStream0 = new MuxStream
        {
            Key = "sd",
            Container = "mp4",
            ElementaryStreams = { "video_stream0", "audio_stream0" }
        };

        Input input1 = new Input
        {
            Key = "input1",
            Uri = inputUri1
        };

        Input input2 = new Input
        {
            Key = "input2",
            Uri = inputUri2
        };

        EditAtom atom1 = new EditAtom
        {
            Key = "atom1",
            StartTimeOffset = Duration.FromTimeSpan(startTimeInput1),
            EndTimeOffset = Duration.FromTimeSpan(endTimeInput1),
            Inputs = { input1.Key }
        };

        EditAtom atom2 = new EditAtom
        {
            Key = "atom2",
            StartTimeOffset = Duration.FromTimeSpan(startTimeInput2),
            EndTimeOffset = Duration.FromTimeSpan(endTimeInput2),
            Inputs = { input2.Key }
        };

        Output output = new Output
        {
            Uri = outputUri
        };

        JobConfig jobConfig = new JobConfig
        {
            Inputs = { input1, input2 },
            EditList = { atom1, atom2 },
            Output = output,
            ElementaryStreams = { elementaryStream0, elementaryStream1 },
            MuxStreams = { muxStream0 }
        };

        // Build the job.
        Job newJob = new Job
        {
            OutputUri = outputUri,
            Config = jobConfig
        };

        // Call the API.
        Job job = client.CreateJob(parent, newJob);

        // Return the result.
        return job;
    }
}

Go

このサンプルを試す前に、クライアント ライブラリを使用した Transcoder API クイックスタートにある Go の設定手順を行ってください。 詳細については、Transcoder API Go の API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

Transcoder API への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

import (
	"context"
	"fmt"
	"io"
	"time"

	transcoder "cloud.google.com/go/video/transcoder/apiv1"
	"cloud.google.com/go/video/transcoder/apiv1/transcoderpb"
	"google.golang.org/protobuf/types/known/durationpb"
)

// createJobWithConcatenatedInputs creates a job that concatenates two input
// videos. See https://cloud.google.com/transcoder/docs/how-to/concatenate-videos
// for more information.
func createJobWithConcatenatedInputs(w io.Writer, projectID string, location string, input1URI string, startTimeInput1 time.Duration, endTimeInput1 time.Duration, input2URI string, startTimeInput2 time.Duration, endTimeInput2 time.Duration, outputURI string) error {
	// projectID := "my-project-id"
	// location := "us-central1"
	//
	// input1URI := "gs://my-bucket/my-video-file1"
	// startTimeInput1 := 0*time.Second
	// endTimeInput1 := 8*time.Second + 100*time.Millisecond
	//
	// input2URI := "gs://my-bucket/my-video-file2"
	// startTimeInput2 := 3*time.Second + 500*time.Millisecond
	// endTimeInput2 := 15*time.Second
	//
	// outputURI := "gs://my-bucket/my-output-folder/"

	ctx := context.Background()
	client, err := transcoder.NewClient(ctx)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("NewClient: %w", err)
	}
	defer client.Close()

	req := &transcoderpb.CreateJobRequest{
		Parent: fmt.Sprintf("projects/%s/locations/%s", projectID, location),
		Job: &transcoderpb.Job{
			OutputUri: outputURI,
			JobConfig: &transcoderpb.Job_Config{
				Config: &transcoderpb.JobConfig{
					Inputs: []*transcoderpb.Input{
						{
							Key: "input1",
							Uri: input1URI,
						},
						{
							Key: "input2",
							Uri: input2URI,
						},
					},
					EditList: []*transcoderpb.EditAtom{
						{
							Key:             "atom1",
							Inputs:          []string{"input1"},
							StartTimeOffset: durationpb.New(startTimeInput1),
							EndTimeOffset:   durationpb.New(endTimeInput1),
						},
						{
							Key:             "atom2",
							Inputs:          []string{"input2"},
							StartTimeOffset: durationpb.New(startTimeInput2),
							EndTimeOffset:   durationpb.New(endTimeInput2),
						},
					},
					ElementaryStreams: []*transcoderpb.ElementaryStream{
						{
							Key: "video_stream0",
							ElementaryStream: &transcoderpb.ElementaryStream_VideoStream{
								VideoStream: &transcoderpb.VideoStream{
									CodecSettings: &transcoderpb.VideoStream_H264{
										H264: &transcoderpb.VideoStream_H264CodecSettings{
											BitrateBps:   550000,
											FrameRate:    60,
											HeightPixels: 360,
											WidthPixels:  640,
										},
									},
								},
							},
						},
						{
							Key: "audio_stream0",
							ElementaryStream: &transcoderpb.ElementaryStream_AudioStream{
								AudioStream: &transcoderpb.AudioStream{
									Codec:      "aac",
									BitrateBps: 64000,
								},
							},
						},
					},
					MuxStreams: []*transcoderpb.MuxStream{
						{
							Key:               "sd",
							Container:         "mp4",
							ElementaryStreams: []string{"video_stream0", "audio_stream0"},
						},
					},
				},
			},
		},
	}
	// Creates the job. Jobs take a variable amount of time to run.
	// You can query for the job state; see getJob() in get_job.go.
	response, err := client.CreateJob(ctx, req)
	if err != nil {
		return fmt.Errorf("CreateJob: %w", err)
	}

	fmt.Fprintf(w, "Job: %v", response.GetName())
	return nil
}

Java

このサンプルを試す前に、クライアント ライブラリを使用した Transcoder API クイックスタートにある Java の設定手順を行ってください。 詳細については、Transcoder API Java の API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

Transcoder API への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

import com.google.cloud.video.transcoder.v1.AudioStream;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.CreateJobRequest;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.EditAtom;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.ElementaryStream;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.Input;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.Job;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.JobConfig;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.LocationName;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.MuxStream;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.Output;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.TranscoderServiceClient;
import com.google.cloud.video.transcoder.v1.VideoStream;
import com.google.protobuf.Duration;
import java.io.IOException;

public class CreateJobWithConcatenatedInputs {

  public static void main(String[] args) throws IOException {
    // TODO(developer): Replace these variables before running the sample.
    String projectId = "my-project-id";
    String location = "us-central1";
    String inputUri1 = "gs://my-bucket/my-video-file1";
    Duration startTimeInput1 = Duration.newBuilder().setSeconds(0).setNanos(0).build();
    Duration endTimeInput1 = Duration.newBuilder().setSeconds(8).setNanos(100000000).build();
    String inputUri2 = "gs://my-bucket/my-video-file2";
    Duration startTimeInput2 = Duration.newBuilder().setSeconds(3).setNanos(500000000).build();
    Duration endTimeInput2 = Duration.newBuilder().setSeconds(15).setNanos(0).build();
    String outputUri = "gs://my-bucket/my-output-folder/";

    createJobWithConcatenatedInputs(
        projectId,
        location,
        inputUri1,
        startTimeInput1,
        endTimeInput1,
        inputUri2,
        startTimeInput2,
        endTimeInput2,
        outputUri);
  }

  // Creates a job from an ad-hoc configuration that concatenates two input videos.
  public static void createJobWithConcatenatedInputs(
      String projectId,
      String location,
      String inputUri1,
      Duration startTimeInput1,
      Duration endTimeInput1,
      String inputUri2,
      Duration startTimeInput2,
      Duration endTimeInput2,
      String outputUri)
      throws IOException {

    // Initialize client that will be used to send requests. This client only needs to be created
    // once, and can be reused for multiple requests.
    try (TranscoderServiceClient transcoderServiceClient = TranscoderServiceClient.create()) {

      VideoStream videoStream0 =
          VideoStream.newBuilder()
              .setH264(
                  VideoStream.H264CodecSettings.newBuilder()
                      .setBitrateBps(550000)
                      .setFrameRate(60)
                      .setHeightPixels(360)
                      .setWidthPixels(640))
              .build();

      AudioStream audioStream0 =
          AudioStream.newBuilder().setCodec("aac").setBitrateBps(64000).build();

      JobConfig config =
          JobConfig.newBuilder()
              .addInputs(Input.newBuilder().setKey("input1").setUri(inputUri1))
              .addInputs(Input.newBuilder().setKey("input2").setUri(inputUri2))
              .setOutput(Output.newBuilder().setUri(outputUri))
              .addElementaryStreams(
                  ElementaryStream.newBuilder()
                      .setKey("video_stream0")
                      .setVideoStream(videoStream0))
              .addElementaryStreams(
                  ElementaryStream.newBuilder()
                      .setKey("audio_stream0")
                      .setAudioStream(audioStream0))
              .addMuxStreams(
                  MuxStream.newBuilder()
                      .setKey("sd")
                      .setContainer("mp4")
                      .addElementaryStreams("video_stream0")
                      .addElementaryStreams("audio_stream0")
                      .build())
              .addEditList(
                  0, // Index in the edit list
                  EditAtom.newBuilder()
                      .setKey("atom1")
                      .addInputs("input1")
                      .setStartTimeOffset(startTimeInput1)
                      .setEndTimeOffset(endTimeInput1)
                      .build())
              .addEditList(
                  1, // Index in the edit list
                  EditAtom.newBuilder()
                      .setKey("atom2")
                      .addInputs("input2")
                      .setStartTimeOffset(startTimeInput2)
                      .setEndTimeOffset(endTimeInput2)
                      .build())
              .build();

      CreateJobRequest createJobRequest =
          CreateJobRequest.newBuilder()
              .setJob(Job.newBuilder().setOutputUri(outputUri).setConfig(config).build())
              .setParent(LocationName.of(projectId, location).toString())
              .build();

      // Send the job creation request and process the response.
      Job job = transcoderServiceClient.createJob(createJobRequest);
      System.out.println("Job: " + job.getName());
    }
  }
}

Node.js

このサンプルを試す前に、クライアント ライブラリを使用した Transcoder API クイックスタートにある Node.js の設定手順を行ってください。 詳細については、Transcoder API Node.js の API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

Transcoder API への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

/**
 * TODO(developer): Uncomment these variables before running the sample.
 */
// projectId = 'my-project-id';
// location = 'us-central1';
// inputUri1 = 'gs://my-bucket/my-video-file1';
// startTimeOffset1 = 0;
// endTimeOffset1 = 8.1;
// inputUri2 = 'gs://my-bucket/my-video-file2';
// startTimeOffset2 = 3.5;
// endTimeOffset2 = 15;
// outputUri = 'gs://my-bucket/my-output-folder/';

function calcOffsetNanoSec(offsetValueFractionalSecs) {
  if (offsetValueFractionalSecs.toString().indexOf('.') !== -1) {
    return (
      1000000000 *
      Number('.' + offsetValueFractionalSecs.toString().split('.')[1])
    );
  }
  return 0;
}
const startTimeOffset1Sec = Math.trunc(startTimeOffset1);
const startTimeOffset1NanoSec = calcOffsetNanoSec(startTimeOffset1);
const endTimeOffset1Sec = Math.trunc(endTimeOffset1);
const endTimeOffset1NanoSec = calcOffsetNanoSec(endTimeOffset1);

const startTimeOffset2Sec = Math.trunc(startTimeOffset2);
const startTimeOffset2NanoSec = calcOffsetNanoSec(startTimeOffset2);
const endTimeOffset2Sec = Math.trunc(endTimeOffset2);
const endTimeOffset2NanoSec = calcOffsetNanoSec(endTimeOffset2);

// Imports the Transcoder library
const {TranscoderServiceClient} =
  require('@google-cloud/video-transcoder').v1;

// Instantiates a client
const transcoderServiceClient = new TranscoderServiceClient();

async function createJobWithConcatenatedInputs() {
  // Construct request
  const request = {
    parent: transcoderServiceClient.locationPath(projectId, location),
    job: {
      outputUri: outputUri,
      config: {
        inputs: [
          {
            key: 'input1',
            uri: inputUri1,
          },
          {
            key: 'input2',
            uri: inputUri2,
          },
        ],
        editList: [
          {
            key: 'atom1',
            inputs: ['input1'],
            startTimeOffset: {
              seconds: startTimeOffset1Sec,
              nanos: startTimeOffset1NanoSec,
            },
            endTimeOffset: {
              seconds: endTimeOffset1Sec,
              nanos: endTimeOffset1NanoSec,
            },
          },
          {
            key: 'atom2',
            inputs: ['input2'],
            startTimeOffset: {
              seconds: startTimeOffset2Sec,
              nanos: startTimeOffset2NanoSec,
            },
            endTimeOffset: {
              seconds: endTimeOffset2Sec,
              nanos: endTimeOffset2NanoSec,
            },
          },
        ],

        elementaryStreams: [
          {
            key: 'video-stream0',
            videoStream: {
              h264: {
                heightPixels: 360,
                widthPixels: 640,
                bitrateBps: 550000,
                frameRate: 60,
              },
            },
          },
          {
            key: 'audio-stream0',
            audioStream: {
              codec: 'aac',
              bitrateBps: 64000,
            },
          },
        ],
        muxStreams: [
          {
            key: 'sd',
            container: 'mp4',
            elementaryStreams: ['video-stream0', 'audio-stream0'],
          },
        ],
      },
    },
  };

  // Run request
  const [response] = await transcoderServiceClient.createJob(request);
  console.log(`Job: ${response.name}`);
}

createJobWithConcatenatedInputs();

PHP

このサンプルを試す前に、クライアント ライブラリを使用した Transcoder API クイックスタートにある PHP の設定手順を行ってください。 詳細については、Transcoder API PHP の API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

Transcoder API への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

use Google\Cloud\Video\Transcoder\V1\AudioStream;
use Google\Cloud\Video\Transcoder\V1\Client\TranscoderServiceClient;
use Google\Cloud\Video\Transcoder\V1\CreateJobRequest;
use Google\Cloud\Video\Transcoder\V1\EditAtom;
use Google\Cloud\Video\Transcoder\V1\ElementaryStream;
use Google\Cloud\Video\Transcoder\V1\Input;
use Google\Cloud\Video\Transcoder\V1\Job;
use Google\Cloud\Video\Transcoder\V1\JobConfig;
use Google\Cloud\Video\Transcoder\V1\MuxStream;
use Google\Cloud\Video\Transcoder\V1\VideoStream;
use Google\Protobuf\Duration;

/**
 * Creates a job based on a supplied job config that concatenates two input videos.
 *
 * @param string $projectId The ID of your Google Cloud Platform project.
 * @param string $location The location of the job.
 * @param string $input1Uri Uri of the first video in the Cloud Storage bucket.
 * @param float  $startTimeInput1 Start time, in fractional seconds, relative to the first input video timeline.
 * @param float  $endTimeInput1 End time, in fractional seconds, relative to the first input video timeline.
 * @param string $input2Uri Uri of the second video in the Cloud Storage bucket.
 * @param float  $startTimeInput2 Start time, in fractional seconds, relative to the second input video timeline.
 * @param float  $endTimeInput2 End time, in fractional seconds, relative to the second input video timeline.
 * @param string $outputUri Uri of the video output folder in the Cloud Storage bucket.
 */
function create_job_with_concatenated_inputs($projectId, $location, $input1Uri, $startTimeInput1, $endTimeInput1, $input2Uri, $startTimeInput2, $endTimeInput2, $outputUri)
{
    $startTimeInput1Sec = (int) floor(abs($startTimeInput1));
    $startTimeInput1Nanos = (int) (1000000000 * bcsub((string) abs($startTimeInput1), (string) floor(abs($startTimeInput1)), 4));
    $endTimeInput1Sec = (int) floor(abs($endTimeInput1));
    $endTimeInput1Nanos = (int) (1000000000 * bcsub((string) abs($endTimeInput1), (string) floor(abs($endTimeInput1)), 4));

    $startTimeInput2Sec = (int) floor(abs($startTimeInput2));
    $startTimeInput2Nanos = (int) (1000000000 * bcsub((string) abs($startTimeInput2), (string) floor(abs($startTimeInput2)), 4));
    $endTimeInput2Sec = (int) floor(abs($endTimeInput2));
    $endTimeInput2Nanos = (int) (1000000000 * bcsub((string) abs($endTimeInput2), (string) floor(abs($endTimeInput2)), 4));

    // Instantiate a client.
    $transcoderServiceClient = new TranscoderServiceClient();

    $formattedParent = $transcoderServiceClient->locationName($projectId, $location);
    $jobConfig =
        (new JobConfig())->setInputs([
            (new Input())
                ->setKey('input1')
                ->setUri($input1Uri),
            (new Input())
                ->setKey('input2')
                ->setUri($input2Uri)
        ])->setEditList([
            (new EditAtom())
                ->setKey('atom1')
                ->setInputs(['input1'])
                ->setStartTimeOffset(new Duration(['seconds' => $startTimeInput1Sec, 'nanos' => $startTimeInput1Nanos]))
                ->setEndTimeOffset(new Duration(['seconds' => $endTimeInput1Sec, 'nanos' => $endTimeInput1Nanos])),
            (new EditAtom())
                ->setKey('atom2')
                ->setInputs(['input2'])
                ->setStartTimeOffset(new Duration(['seconds' => $startTimeInput2Sec, 'nanos' => $startTimeInput2Nanos]))
                ->setEndTimeOffset(new Duration(['seconds' => $endTimeInput2Sec, 'nanos' => $endTimeInput2Nanos])),
        ])->setElementaryStreams([
            (new ElementaryStream())
                ->setKey('video-stream0')
                ->setVideoStream(
                    (new VideoStream())->setH264(
                        (new VideoStream\H264CodecSettings())
                            ->setBitrateBps(550000)
                            ->setFrameRate(60)
                            ->setHeightPixels(360)
                            ->setWidthPixels(640)
                    )
                ),
            (new ElementaryStream())
                ->setKey('audio-stream0')
                ->setAudioStream(
                    (new AudioStream())
                        ->setCodec('aac')
                        ->setBitrateBps(64000)
                )
        ])->setMuxStreams([
            (new MuxStream())
                ->setKey('sd')
                ->setContainer('mp4')
                ->setElementaryStreams(['video-stream0', 'audio-stream0'])
        ]);

    $job = (new Job())
        ->setOutputUri($outputUri)
        ->setConfig($jobConfig);
    $request = (new CreateJobRequest())
        ->setParent($formattedParent)
        ->setJob($job);

    $response = $transcoderServiceClient->createJob($request);

    // Print job name.
    printf('Job: %s' . PHP_EOL, $response->getName());
}

Python

このサンプルを試す前に、クライアント ライブラリを使用した Transcoder API クイックスタートにある Python の設定手順を行ってください。 詳細については、Transcoder API Python の API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

Transcoder API への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

import argparse

from google.cloud.video import transcoder_v1
from google.cloud.video.transcoder_v1.services.transcoder_service import (
    TranscoderServiceClient,
)
from google.protobuf import duration_pb2 as duration


def create_job_with_concatenated_inputs(
    project_id: str,
    location: str,
    input1_uri: str,
    start_time_input1: str,
    end_time_input1: str,
    input2_uri: str,
    start_time_input2: str,
    end_time_input2: str,
    output_uri: str,
) -> transcoder_v1.types.resources.Job:
    """Creates a job based on an ad-hoc job configuration that concatenates two input videos.

    Args:
        project_id (str): The GCP project ID.
        location (str): The location to start the job in.
        input1_uri (str): Uri of the first video in the Cloud Storage bucket.
        start_time_input1 (str): Start time, in fractional seconds ending in 's'
          (e.g., '0s'), relative to the first input video timeline.
        end_time_input1 (str): End time, in fractional seconds ending in 's'
          (e.g., '8.1s'), relative to the first input video timeline.
        input2_uri (str): Uri of the second video in the Cloud Storage bucket.
        start_time_input2 (str): Start time, in fractional seconds ending in 's'
          (e.g., '3.5s'), relative to the second input video timeline.
        end_time_input2 (str): End time, in fractional seconds ending in 's'
          (e.g., '15s'), relative to the second input video timeline.
        output_uri (str): Uri of the video output folder in the Cloud Storage
          bucket.

    Returns:
        The job resource.
    """

    s1 = duration.Duration()
    s1.FromJsonString(start_time_input1)
    e1 = duration.Duration()
    e1.FromJsonString(end_time_input1)

    s2 = duration.Duration()
    s2.FromJsonString(start_time_input2)
    e2 = duration.Duration()
    e2.FromJsonString(end_time_input2)

    client = TranscoderServiceClient()

    parent = f"projects/{project_id}/locations/{location}"
    job = transcoder_v1.types.Job()
    job.output_uri = output_uri
    job.config = transcoder_v1.types.JobConfig(
        inputs=[
            transcoder_v1.types.Input(
                key="input1",
                uri=input1_uri,
            ),
            transcoder_v1.types.Input(
                key="input2",
                uri=input2_uri,
            ),
        ],
        edit_list=[
            transcoder_v1.types.EditAtom(
                key="atom1",
                inputs=["input1"],
                start_time_offset=s1,
                end_time_offset=e1,
            ),
            transcoder_v1.types.EditAtom(
                key="atom2",
                inputs=["input2"],
                start_time_offset=s2,
                end_time_offset=e2,
            ),
        ],
        elementary_streams=[
            transcoder_v1.types.ElementaryStream(
                key="video-stream0",
                video_stream=transcoder_v1.types.VideoStream(
                    h264=transcoder_v1.types.VideoStream.H264CodecSettings(
                        height_pixels=360,
                        width_pixels=640,
                        bitrate_bps=550000,
                        frame_rate=60,
                    ),
                ),
            ),
            transcoder_v1.types.ElementaryStream(
                key="audio-stream0",
                audio_stream=transcoder_v1.types.AudioStream(
                    codec="aac", bitrate_bps=64000
                ),
            ),
        ],
        mux_streams=[
            transcoder_v1.types.MuxStream(
                key="sd",
                container="mp4",
                elementary_streams=["video-stream0", "audio-stream0"],
            ),
        ],
    )
    response = client.create_job(parent=parent, job=job)
    print(f"Job: {response.name}")
    return response

Ruby

このサンプルを試す前に、クライアント ライブラリを使用した Transcoder API クイックスタートにある Ruby の設定手順を行ってください。 詳細については、Transcoder API Ruby の API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

Transcoder API への認証を行うには、アプリケーションのデフォルト認証情報を設定します。詳細については、ローカル開発環境の認証を設定するをご覧ください。

# project_id        = # Your project ID, e.g. "my-project"
# location          = # Data location, e.g. "us-central1"
# input1_uri        = # First video, e.g. "gs://my-bucket/my-video-file1"
# start_time_input1 = # Start time in fractional seconds relative to the
#                     # first input video timeline, e.g. 0.0
# end_time_input1   = # End time in fractional seconds relative to the
#                     # first input video timeline, e.g. 8.125
# input2_uri        = # Second video, e.g. "gs://my-bucket/my-video-file2"
# start_time_input2 = # Start time in fractional seconds relative to the
#                     # second input video timeline, e.g. 3.5
# end_time_input2   = # End time in fractional seconds relative to the
#                     # second input video timeline, e.g. 15
# output_uri        = # Output folder, e.g. "gs://my-bucket/my-output-folder/"

s1_sec = start_time_input1.to_i
s1_nanos = (start_time_input1.to_f.remainder(1) * 1_000_000_000).round
e1_sec = end_time_input1.to_i
e1_nanos = (end_time_input1.to_f.remainder(1) * 1_000_000_000).round

s2_sec = start_time_input2.to_i
s2_nanos = (start_time_input2.to_f.remainder(1) * 1_000_000_000).round
e2_sec = end_time_input2.to_i
e2_nanos = (end_time_input2.to_f.remainder(1) * 1_000_000_000).round

# Require the Transcoder client library.
require "google/cloud/video/transcoder"

# Create a Transcoder client.
client = Google::Cloud::Video::Transcoder.transcoder_service

# Build the resource name of the parent.
parent = client.location_path project: project_id, location: location

# Build the job config.
new_job = {
  output_uri: output_uri,
  config: {
    inputs: [
      {
        key: "input1",
        uri: input1_uri
      },
      {
        key: "input2",
        uri: input2_uri
      }
    ],
    edit_list: [
      {
        key: "atom1",
        inputs: ["input1"],
        start_time_offset: {
          seconds: s1_sec,
          nanos: s1_nanos
        },
        end_time_offset: {
          seconds: e1_sec,
          nanos: e1_nanos
        }
      },
      {
        key: "atom2",
        inputs: ["input2"],
        start_time_offset: {
          seconds: s2_sec,
          nanos: s2_nanos
        },
        end_time_offset: {
          seconds: e2_sec,
          nanos: e2_nanos
        }
      }
    ],
    elementary_streams: [
      {
        key: "video-stream0",
        video_stream: {
          h264: {
            height_pixels: 360,
            width_pixels: 640,
            bitrate_bps: 550_000,
            frame_rate: 60
          }
        }
      },
      {
        key: "audio-stream0",
        audio_stream: {
          codec: "aac",
          bitrate_bps: 64_000
        }
      }
    ],
    mux_streams: [
      {
        key: "sd",
        container: "mp4",
        elementary_streams: [
          "video-stream0",
          "audio-stream0"
        ]
      }
    ]
  }
}

job = client.create_job parent: parent, job: new_job

# Print the job name.
puts "Job: #{job.name}"

例

次のようなサンプル動画を考えます。

• ForBiggerEscapes.mp4
• ForBiggerJoyrides.mp4

どちらの動画も次の 3 つの要素を含んでいるという点で類似しています。

1. モバイル デバイスで映画やゲームを視聴する
2. 同じコンテンツを大画面で視聴する
3. プロダクトの簡潔な広告コピーを表示する

たとえば、出力動画に最初の動画の要素 1 と要素 2 および 2 番目の動画の要素 2 と要素 3 が表示されるように、この 2 つの動画を連結できます。次の時間オフセットを使用すると、この連結を実現できます。

• ForBiggerEscapes.mp4
  • startTimeOffset: 0s
  • endTimeOffset: 8.1s
• ForBiggerJoyrides.mp4
  • startTimeOffset: 3.5s
  • endTimeOffset: 15s

これら 2 つの動画に伴う上述のコードおよび時間オフセットを使用して、アクション満載の結果動画を表示します。