Cloud Logging を Cloud Tasks キューで使用できます。
ロギングをオンにする
Cloud Logging は、gcloud create
またはupdate
でフラグを使用して有効にできます。
gcloud tasks queues create [QUEUE_ID] --log-sampling-ratio=1.0
or
gcloud tasks queues update [QUEUE_ID] --log-sampling-ratio=1.0
log-sampling-ratio
値は、キューのオペレーションのうち、ログに記録される割合を指定します。1.0
から 0.0
の範囲の値を設定することによって、その割合のオペレーションがログに記録されます。1.0
ではすべてのオペレーションが記録され、0.0
ではオペレーションが記録されません。0.0
がデフォルトの設定です。
ロギングをオフにする
フラグを 0.0
に設定してロギングをオフにします。
gcloud tasks queues update [QUEUE_ID] --log-sampling-ratio=0.0
ログに記録されるオペレーション
次のオペレーションがログに記録されます。
- タスクに関するオペレーション
- CreateTask
- DeleteTask
- 試行に関するオペレーション
- AttemptDispatch
- AttemptResponse
ログの表示
ログを表示するには、Cloud Console の [Logging] > [ログビューア]ページに移動します。
ログページの読み方の詳細については、ログの表示をご覧ください。