このドキュメントでは、Security Command Center API のコンテンツに関する現在の上限とリクエストの割り当てについて説明します。これらの制限や使用量上限に変更があった場合は、このページにもその変更が反映されます。
コンテンツの上限
Security Command Center API では、以下の使用量上限が適用されます。
コンテンツの上限 | 値 |
---|---|
検出結果のアップロード | 1 日あたり 500 MB |
リクエストの割り当て
Security Command Center API の現在の使用量割り当ては以下のとおりです(変更される場合があります)。
リクエストの割り当て | 値 |
---|---|
1 分あたりの読み取り数 | 1,000 |
1 分あたりの書き込み数 | 1,000 |
これらの上限値は、Google Cloud Console プロジェクトごとに適用され、そのプロジェクトを使用するすべてのアプリケーションと IP アドレスで共有されます。
通知
通知に Security Command Center API を使用する呼び出しには、以下の割り当てが適用されます。
API 呼び出しの種類 | 上限 |
---|---|
読み取り呼び出し(get 、list ) |
組織ごとに 1 分あたり 1,000 回の API 呼び出し。 |
書き込み呼び出し(create 、update 、delete )
|
組織ごとに 1 分あたり 1,000 回の API 呼び出し。 |
Security Command Center API の通知には、以下の追加の上限が適用されます。
使用量 | 上限 |
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NotificationConfig ファイル数 |
500/組織 |
割り当ての増加
転送量が 1 日あたり 5 GB を超える場合や 1 分あたりの読み取りまたは書き込みが 1,000 回を超える場合は、お客様のニーズをお知らせください。必要に応じて、カスタム ソリューションを構築することもできます。Google Cloud Console でプロジェクトの Security Command Center API 割り当てリクエストを送信してください。