StratoProbe のインストールのトラブルシューティング

このページでは、StratoProbe の初期インストールに関する問題を解決する方法について説明します。

データベースのインストール

場合によっては、マシンにインストールされているセキュリティ ソフトウェアが原因で、PostgreSQL データベースのインストールが失敗することがあります。一部のお客様からは、CyberArk、bit9(別名 Carbon Black)、McAfee などのプログラムに伴うインストールの問題が報告されています。

この問題を解決するには、[プログラムの追加と削除] ウィンドウで、マシンに PostgreSQL 12 がインストールされていないことを確認します。続いて、次の手順に沿って、PostgreSQL のインストールをインタラクティブ モードで試行します。

  1. 管理者モードでコマンド プロンプトを開きます。
  2. StratoProbe のインストール フォルダ(通常は C:"Program Files"\StratoProbe)に移動します。
  3. postgreSQLsetupmanual.bat スクリプトを実行して、PostgreSQL のインストールを起動します。
  4. 画面の手順に沿って操作し、表示されるすべてのデフォルト設定はそのままにします。
  5. PostgreSQL のインストール後、次のサービスが Windows サービスにインストールされていることを確認します。
    1. StratoZone データコレクタ
    2. StratoZone DataTransmitter
    3. StratoZone PostgreSQL

それでもインストールが失敗する場合は、stratozone-support@google.com に連絡して、次の情報をお伝えください。

  • マシンでセキュリティ ソフトウェアを実行している場合は、リクエストにその詳細を記載してください。
  • インストールに関するエラー メッセージ。通常は、AppData > Local > Temp フォルダで確認できます。