このページでは、StratoProbe の初期インストールに関する問題を解決する方法について説明します。
データベースのインストール
場合によっては、マシンにインストールされているセキュリティ ソフトウェアが原因で、PostgreSQL データベースのインストールが失敗することがあります。一部のお客様からは、CyberArk、bit9(別名 Carbon Black)、McAfee などのプログラムに伴うインストールの問題が報告されています。
この問題を解決するには、[プログラムの追加と削除] ウィンドウで、マシンに PostgreSQL 12 がインストールされていないことを確認します。続いて、次の手順に沿って、PostgreSQL のインストールをインタラクティブ モードで試行します。
- 管理者モードでコマンド プロンプトを開きます。
- StratoProbe のインストール フォルダ(通常は C:"Program Files"\StratoProbe)に移動します。
postgreSQLsetupmanual.bat
スクリプトを実行して、PostgreSQL のインストールを起動します。- 画面の手順に沿って操作し、表示されるすべてのデフォルト設定はそのままにします。
- PostgreSQL のインストール後、次のサービスが Windows サービスにインストールされていることを確認します。
- StratoZone データコレクタ
- StratoZone DataTransmitter
- StratoZone PostgreSQL
それでもインストールが失敗する場合は、stratozone-support@google.com に連絡して、次の情報をお伝えください。
- マシンでセキュリティ ソフトウェアを実行している場合は、リクエストにその詳細を記載してください。
- インストールに関するエラー メッセージ。通常は、AppData > Local > Temp フォルダで確認できます。