Cloud Console からのデプロイ

ここでは、Cloud Console を使用して Cloud 関数を作成し、デプロイする方法を説明します。

関数を作成する

  1. Cloud Console の [Cloud Functions の概要] ページに移動します。

    Cloud Functions をデプロイするプロジェクトが選択されていることを確認します。

  2. [関数を作成] をクリックします。

  3. 関数に名前を付けます。

  4. 必要に応じて、[割り当てられたメモリ] フィールドでメモリの割り当て量を調整します。

  5. [トリガー] フィールドで、目的のトリガーを選択します。

    デフォルトでは HTTP が選択されています。HTTP リクエストによってトリガーされる関数は HTTP 関数といいます。それ以外のものからトリガーされる関数をバックグラウンド関数といいます(たとえば、Pub/Sub トピックにパブリッシュされるメッセージなど)。トリガーの種類とその使用方法については、Cloud Functions の呼び出しをご覧ください。

  6. [ソースコード] フィールドで、次のいずれかのオプションを選択します。

    • インライン エディタ:

      • Cloud Console のインライン エディタを使用して、ソースコードと依存関係を直接入力します。

      • [実行する関数] フィールドに、インライン エディタで指定した関数の名前を入力します。

    • ZIP アップロード:

      • [ZIP ファイル] フィールドの [参照] をクリックして、ローカル ファイル システムから ZIP ファイルをアップロードします。この ZIP ファイルには、関数のデプロイに必要なすべてのソースファイルが含まれている必要があります。詳細については、ソースコードの構造化をご覧ください。

      • [ステージ バケット] フィールドの [参照] をクリックして、ステージ バケットを選択します。デプロイ時に、この Cloud Storage バケットにコードがステージングされます。

      • [実行する関数] フィールドに、エントリポイント関数の名前を入力します。この関数は、ソースファイルで使用可能になっている必要があります。

    • Cloud Storage の ZIP:

      • [Cloud Storage のロケーション] フィールドの [参照] をクリックして、Cloud Storage から ZIP ファイルをアップロードします。この ZIP ファイルには、関数のデプロイに必要なすべてのソースファイルが含まれている必要があります。詳細については、ソースコードの構造化をご覧ください。

      • [実行する関数] フィールドに、エントリポイント関数の名前を入力します。この関数は、ソースファイルで使用可能になっている必要があります。

    • Cloud Source Repositories のリポジトリ: Cloud Source Repositories のリポジトリからソースコードをアップロードします。

      • [リポジトリ] フィールドに、リポジトリの名前を入力するか、デフォルトの値を使用します。

      • [ブランチ / タグ] フィールドで [ブランチ] または [タグ] を選択して、ブランチ名またはタグ名を指定します。ブランチ名またはタグ名にスラッシュ(/)は使用できません。

      • [ソースコードを含むディレクトリ] フィールドに、関数を定義したリポジトリ内のパスを入力します。パスは、ソースファイルが存在するディレクトリを参照している必要があります。詳細については、ソースコードの構造化を参照してください。関数がリポジトリのルート ディレクトリに直接定義されている場合は、/ を使用します。

      • [実行する関数] フィールドに、エントリポイント関数の名前を入力します。この関数は、ソースファイルで使用可能になっている必要があります。

  7. [ランタイム] プルダウンでランタイムを選択します。

  8. [詳細] をクリックして、リージョンなどの詳細オプションを表示します。タイムアウトの指定や環境変数の追加を行います。

ここまでのステップが完了すると、選択した設定に応じて次のような画面が表示されます。

Python の関数作成フォームを示すスクリーンショット

設定に問題がなければ、ページの最後までスクロールして [作成] をクリックします。

関数をデプロイする

[作成] をクリックすると、Cloud Console に Cloud Functions の概要ページが表示されます。

関数のデプロイ中は、関数の横に小さいスピナーのアイコンが表示されます。デプロイが完了すると、スピナーが緑のチェックマークに変わります。

関数のデプロイ プロセスを示すスクリーンショット

関数を再度デプロイするには、その名前をクリックして関数の詳細ページに移動し、[編集] をクリックします。変更が終わったら、[保存] をクリックします。関数が新しいバージョン番号で再デプロイされます。

認証されていない HTTP 関数の呼び出しを許可する

HTTP 関数では、デフォルトでの認証が必要です。認証されていない HTTP 関数の呼び出しを許可するには、関数がデプロイされた後に関数に特別な allUsers メンバーの種類を付与し、Cloud Functions 起動元の役割を付与します。

  1. Cloud Functions Overview ページで、アクセスを許可する関数の横にあるチェックボックスをオンにします。

  2. 右上隅にある [情報パネルを表示] をクリックして、[権限] タブを表示します。

  3. [メンバーを追加] をクリックします。

  4. [新しいメンバー] フィールドで、「allUsers」と入力します。

  5. [ロールを選択] プルダウン メニューから Cloud Functions > Cloud Functions 起動元ロールを選択します。

  6. [保存] をクリックします。