インタラクション ログは、会話ログとも呼ばれ、エンドユーザーとエージェントの両方から会話メッセージを取得します。履歴ツールとトレーニングツールを使用して、このデータを閲覧および削除できます。
インタラクションのロギングを有効または無効にする
インタラクション ロギングは、新しいエージェントに対してデフォルトで有効になっています。
エージェントのインタラクション・ロギングを有効または無効にする場合は、エージェントの全般設定のロギング オプションをご覧ください。
エンドユーザーデータの処理
ユーザー情報は、Dialogflow によって保存されたエージェントのログ内に記録されることがあります。会話ログを無効にすると、今後のデータ保存のみ妨げられ、既存のデータは削除されません。既存のデータは、エージェントが削除されるか、ユーザーが履歴またはトレーニングから特定の会話を削除するまで保持されます。
Dialogflow によって実行されるロギングを無効にすることを選択すると、システム内でプライベート ログを作成することもできます。Dialogflow API を直接呼び出す場合は、システム内のリクエストとレスポンスのデータをログに記録します。Dialogflow の統合を使用している場合は、インテントごとに Webhook を有効にし、Webhook システム内のリクエストとレスポンスのデータをログに記録します。
データの保持
インタラクション ロギングのデータは、削除される前に Google システムに 400 日間保持されます。