ビルド済みエージェント

ビルド済みエージェントは、Dialogflow が提供する一般的なユースケース向けのエージェントの集合です。外食、ホテルの予約、ナビゲーションなどにおける会話の構築に、これらのエージェントを使用できます。

ビルド済みエージェントには、ユースケースのインテントとエンティティが含まれますが、インテント レスポンスは指定する必要があります。レスポンスは、特定のシナリオに依存する場合や、フルフィルメントで取得しなければならない場合があります。

制限事項

次の制限が適用されます。

  • ビルド済みエージェントは、global リージョンでのみ使用できます。
  • 各ビルド済みエージェントは、Dialogflow 言語のサブセットをサポートしています。ビルド済みエージェントを参照すると、アクティブなエージェントのデフォルト言語をサポートするビルド済みエージェントのみが表示されます。

ビルド済みエージェントをインポートする

ビルド済みエージェントをプロジェクトにインポートするには:

  1. Dialogflow ES コンソールに移動します。
  2. 左側のサイドバー メニューで [ビルド済みエージェント] をクリックします。
  3. ビルド済みエージェントの上にカーソルを合わせます。
  4. [詳細を表示] をクリックします。
  5. [インポート] をクリックします。
  6. 新しい GCP プロジェクトを作成するか、既存の GCP プロジェクトを選択します。
  7. [Create Agent From Template] をクリックします。