テンプレート リポジトリをセットアップしたら(またはすでにセットアップされている場合)、このテンプレートを使ってアプリケーションの作成を開始できます。
カスタム テンプレートを試しに使用するだけの場合は、Cloud Code カスタム テンプレート サンプル リポジトリをインポートすることもできます。カスタム テンプレート リポジトリのセットアップ方法を理解するには、リポジトリをフォークし、その構造とコンテンツを変更してからインポートすることをおすすめします。これを行うには、リポジトリ内に新しいテンプレートを作成するか、ソースコードを変更して Hello World または Kubernetes カスタム テンプレート アプリの固有のバージョンを作成します。
インポートされたテンプレートからアプリを作成する
テンプレート リポジトリにあるテンプレートのいずれかを使用して新しいアプリケーションを作成する手順は次のとおりです。
使用するテンプレート リポジトリの Git URL をコピーします。
Cloud Code のステータスバーで [New Application] を選択します。
使用するサンプルの種類の入力を求められたら、[Custom Application] オプションを選択します。
[Import Template from Repo] を選択します。
URL を求められたら、先ほどコピーした Git の URL を入力します。
この例の URL は HTTPS GitHub 形式(
https://github.com/username/repo-name.git
)です。トラブルシューティングのヒント: Git 認証で問題が発生した場合は、VS Code の組み込み Git 拡張機能が有効になっているか(
@builtin git
を検索)と User 設定のGit: Terminal Authentication
設定が有効になっているかを確認します。リポジトリのクローンが正常に作成されたかを確認するには、IDE のターミナル ウィンドウを確認します。
リポジトリのデフォルト ブランチが自動的に使用されます。使用中のブランチまたは settings.json のリポジトリ URL を編集し、
cloudcode.customTemplates
内のカスタム テンプレートの詳細を変更します。リポジトリのクローン作成が正常に完了しなかった場合は、[Manage Repositories] オプションを使用して、有効な Git URL やブランチでテンプレート リポジトリの詳細を更新できます。
更新されたテンプレートのリストから、使用するテンプレートを選択します。
表示されるダイアログにプロジェクト名と場所を入力し、[Create New Application] をクリックします。
Cloud Code が選択したテンプレートを使用してアプリを作成し、アプリを開きます。