管理ノードのイメージタイプを更新する

このページでは、管理ノードのイメージタイプを更新する方法について説明します。これは、GKE on VMware の管理クラスタ構成ファイルの osImageType フィールドに影響します。

ここで説明するとおり、管理ノードのイメージタイプは、gkectl update admin コマンドで更新できます。

管理ノードのイメージタイプを COS に更新する

  1. 管理クラスタ構成ファイルで、osImageTypecos に設定します。

  2. ユーザー クラスタごとに、gkectl アップデート コマンドを実行します。

    gkectl update admin --config ADMIN_CLUSTER_CONFIG --kubeconfig ADMIN_CLUSTER_KUBECONFIG

    次のように置き換えます。

    • ADMIN_CLUSTER_CONFIG は、管理クラスタ構成ファイルのパスで置き換えます。

管理ノードのイメージタイプを Ubuntu に更新する

  1. 管理クラスタ構成ファイルで、osImageTypeubuntu_containerd に設定します。

  2. ユーザー クラスタごとに、gkectl アップデート コマンドを実行します。

    gkectl update admin --config ADMIN_CLUSTER_CONFIG --kubeconfig ADMIN_CLUSTER_KUBECONFIG

    次のように置き換えます。

    • ADMIN_CLUSTER_CONFIG は、管理クラスタ構成ファイルのパスで置き換えます。