ストリームデータを読み取って保存する

デプロイされたアプリケーションへのストリーミング データの取り込みを開始したら、ストリームの出力を確認できます。

ストリーム出力を読み取る

結果をストリームに保存するアプリケーションを正常に作成したら、データソースの入力ストリームまたはモデルの出力ストリームを読み取ることができます。

Vertex AI Vision SDK

モデル出力ストリームを読み取るリクエストを送信するには、Vertex AI Vision SDK をインストールする必要があります。

次の変数を置き換えます。

  • PROJECT_ID: 実際の Google Cloud プロジェクト ID。
  • LOCATION_ID: ロケーション ID。例: us-central1サポートされているリージョン詳細
  • STREAM_ID: クラスタで作成したストリーム ID(例: application-output-1234abcd)。

ストリーム コンテンツを印刷する:

# This will print packets from a stream to stdout.
# This will work for *any* stream, independent of the data type.
vaictl -p PROJECT_ID \
         -l LOCATION_ID \
         -c application-cluster-0 \
         --service-endpoint visionai.googleapis.com \
receive streams packets STREAM_ID

ストリームから動画を保存する

動画ストリームの出力を保存するには、次のコマンドを使用します。このコマンドは、進行中のライブ配信からデータを読み取り、動画セグメントを MP4 ファイル形式でユーザー指定の出力ディレクトリに保存します。

Vertex AI Vision SDK

ストリームから動画出力を保存するリクエストを送信するには、Vertex AI Vision SDK をインストールする必要があります。

次の変数を置き換えます。

  • PROJECT_ID: 実際の Google Cloud プロジェクト ID。
  • LOCATION_ID: ロケーション ID。例: us-central1サポートされているリージョン詳細
  • STREAM_ID: クラスタで作成したストリーム ID(例: application-output-1234abcd)。
  • OUTPUT_PATH: 出力動画パス。デフォルト値は /tmp/ です。
vaictl -p PROJECT_ID \
         -l LOCATION_ID \
         -c application-cluster-0 \
         --service-endpoint visionai.googleapis.com \
receive streams video-file STREAM_ID --output OUTPUT_PATH