サポートされるリージョン

Vision Warehouse のリージョンの選択

Vision Warehouse で倉庫を作成するときに、リージョンを選択する必要があります。リージョンにより、アセット、データスキーマ、アノテーションなど、ウェアハウスの基盤となる要素が保存される場所が決まります。

サポートされているリージョン

現在サポートされているリージョンは次のとおりです。

• europe-west4
• us-central1

バッチ動画と画像の倉庫は us-central1 でのみサポートされています。

制限事項: リージョン化されたリソースのデータは、リソースの作成時に指定したリージョンに物理的に存在しない場合があります。データの特定のリージョンへの保存を義務付ける規制要件またはコンプライアンス要件がある場合は、Vertex AI Vision を使用しないでください。

Google のデータ所在地要件は、Vertex AI Vision のリージョン化されたリソースすべてに適用されるわけではありませんが、Google は高可用性とフォールト トレラントでリージョンにリソースをデプロイします。冗長性と障害復旧のために、他のリージョンにレプリケートされることもあります。

リージョン化エンドポイント

リクエストは、以下に示す対応する location_id と一致するリージョン化されたエンドポイントに転送する必要があります。

• us-central1: https://warehouse-visionai.googleapis.com/v1
• europe-west4: https://europe-west4-warehouse-visionai.googleapis.com/v1

注意: 一致しない「location-id」とリージョン化されたエンドポイントを使用して送信されたリクエストはエラーを返します。