アプリを作成したら、デプロイ手順でアプリ モニタリングを有効にして、アプリのパフォーマンスに関する指標を表示できます。
モニタリングを有効にしてアプリをデプロイする
必要なコンポーネントをすべて備えたエンドツーエンドのアプリケーションを構築したら、アプリをデプロイして使用を開始する必要があります。デプロイ時にモニタリングを有効にできます。
Console
Vertex AI Vision ダッシュボードの [アプリケーション] タブを開きます。
リストからアプリケーション名の横にある [アプリを表示] を選択します。
アプリケーション グラフビルダー ページで、[デプロイ] ボタンをクリックします。
表示された [Deploy application] メニューで、他のオプションを選択し、[
Enable monitoring for this application] を選択します。[デプロイ] をクリックします。
デプロイが完了すると、ノードの横に緑色のチェックマークが表示されます。
アプリのモニタリング指標を表示する
アプリがデプロイされてから数分後、さまざまなモデルからさまざまな外部サービス(BigQuery 関数や Cloud Run 関数など)に対して行われたリクエスト数を示すグラフなど、一部のアプリ指標にアクセスできます。
Console
Vertex AI Vision ダッシュボードの [アプリケーション] タブを開きます。
リストからアプリケーション名の横にある [アプリを表示] を選択します。
アプリケーション グラフビルダー ページで、[
詳細を表示] ボタンをクリックします。このビューには、アプリ リクエスト数や稼働時間などの指標が表示されます。
詳細を表示するには、[Metrics Explorer を開く] ボタンをクリックします。
特定の指標を表示するには、[指標を選択] をクリックして指標を選択します。
次のステップ
- アプリの入力ストリームからデータの取り込みを開始する方法については、ストリームの作成と管理をご覧ください。
- アプリを一覧表示し、デプロイされたアプリのインスタンスを表示する方法については、アプリケーションの管理をご覧ください。
- 取り込みストリームまたは分析済みモデルの出力データからアプリ入力データを読み取る方法については、ストリームデータを読み取るをご覧ください。