Speech-to-Text API に送信したテキストや音声は Google が使用するのですか?
データロギング オプトイン プログラムに登録していない場合、Google は、Speech-to-Text API のサービス提供以外の目的で、お客様のコンテンツを使用することはありません。コンテンツには、API に送信された音声や返された音声文字変換などが含まれます。
Speech-to-Text API に送信した音声を Google が共有しますか?
Google では、Speech-to-Text API サービスを提供するために必要な場合を除き、Speech-to-Text API に送信された音声コンテンツを他のユーザーに公開することはありません。たとえば、データ ストレージや伝送などのサービスの一部を提供するためにサードパーティ ベンダーを利用しなければならない場合があります。そのような場合、そのベンダーには所定のセキュリティおよび機密性保持に関する契約上の義務があります。その他の目的で、音声を第三者と共有することはありません。
Speech-to-Text API に送信した音声、変換結果、またはリクエスト自体に関するその他の情報は Google のサーバーに保存されますか。保存される場合、情報はどこにどの程度の期間保存されますか。また、その情報にアクセスできますか?
Speech-to-Text API ストリーミング エンドポイントまたは同期エンドポイントに音声を送信すると、Google はそれをメモリ内で処理し、顧客データを保存しません。Google では、サービス向上と不正行為対策のために、Speech-to-Text API リクエストに関する一部のメタデータ(リクエストの受信時刻やリクエストのサイズなど)を一時的に記録します。
Speech-to-Text API の非同期エンドポイントに音声を送信すると、音声文字変換の結果が保存されるため、音声文字変換結果は約 5 日間保存されます。入力音声データは、Speech-to-Text API サービスによって保存されません。これは厳密にデータの機能として行われ、データを簡単に取得できます。このデータは、保存をリクエストしたユーザーに配信する以外の目的で使用することはありません。
Google では、Speech-to-Text API に送信されたデータのセキュリティをどのように保護し、確保していますか?
Google のクラウド サービスのセキュリティ対策について説明している Google Cloud Platform のセキュリティ ページをご覧ください。
Speech-to-Text API サービスの向上を目的として、Google が私のデータを使用することはありますか?
Google は、サービス向上のためにデータロギングを有効にして、関連する利用規約に同意したユーザーのデータのみを使用します。データロギングを選択していないお客様のデータは、お客様にサービスを提供する以外に、Google が保存したり使用したりすることはありません。
Speech-to-Text API に送信されたデータはどこで処理されますか?
Speech-to-Text に送信されたデータは、グローバルに処理されます。現時点では、特定のエンドポイントを定義して、データ処理を欧州連合国内または米国内に制限できます(詳細については、マルチリージョン エンドポイントのドキュメントをご覧ください。をご覧ください)。現時点では、処理を 1 つの Google Cloud リージョンに限定することはできません。
Speech-to-Text API にリクエストで送信したコンテンツの所有権を Google が主張することはありますか?
ユーザーが Speech-to-Text API に送信したコンテンツ(音声データおよび返された音声文字変換テキストを含む)の所有権を Google が主張することはありません。
Speech-to-Text API を再販できますか?
いいえ、Speech-to-Text API サービスを再販することはできません。独立した価値を持つアプリケーションに Speech-to-Text API を統合することは可能です。
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最終更新日 2024-04-25 UTC。