Eclipse プロジェクトでの Cloud クライアント ライブラリの管理

Eclipse プロジェクト用の Java 用 Cloud クライアント ライブラリと App Engine スタンダード ライブラリを管理できます。

これらのライブラリをプロジェクトのクラスパスに対して追加または削除するには、次のようにします。

  1. まだインストールしていない場合は、Cloud Tools for Eclipse をインストールします。

  2. Package Explorer でプロジェクトを選択します。

  3. コンテキスト メニューから、[Build Path] > [Add Libraries] を選択します。(このメニュー項目が表示されない場合、Package Explorer ではなく、Project Explorer の可能性があります)。

  4. [Add Library] ダイアログで、[Google Cloud Platform Libraries] を選択します。

    Eclipse の [Add Library] ダイアログ。ライブラリタイプのリストで Google Cloud Platform ライブラリがハイライト表示されています。

  5. [次へ] をクリックします。

  6. プロジェクトに追加するライブラリを選択し、削除するライブラリを選択解除します。

    Eclipse の [ライブラリを追加] ダイアログ。使用可能な App Engine スタンダード ライブラリと Java 用 Cloud クライアント ライブラリが表示されています。

  7. [Finish] をクリックします。

これらのライブラリの最新バージョンは、Maven プロジェクトの pom.xml またはネイティブ プロジェクトの Google Cloud Platform Libraries という名前のコンテナに追加されます。

サポートされている Cloud クライアント ライブラリ

Java 8 で App Engine 以外のプロジェクトを使用する場合は、以下の Cloud クライアント ライブラリを使用できます。

  • BigQuery
  • BigQuery Data Transfer(ベータ版)
  • Cloud Asset(ベータ版)
  • Cloud AutoML(ベータ版)
  • Cloud Bigtable(アルファ版)
  • Cloud Compute(アルファ版)
  • Cloud Container Analysis(ベータ版)
  • Cloud Data Labeling(アルファ版)
  • Cloud Data Loss Prevention(ベータ版)
  • Cloud Dataproc(アルファ版)
  • Cloud Datastore
  • Cloud DNS(アルファ版)
  • Cloud Firestore(ベータ版)
  • Cloud Pub/Sub
  • Cloud DNS
  • Cloud IoT Core(ベータ版)
  • Cloud KMS(ベータ版)
  • Cloud Memorystore for Redis(アルファ版)
  • Cloud Natural Language
  • Cloud OS Login(アルファ版)
  • Cloud Resource Manager(アルファ版)
  • Cloud Security Scanner(アルファ版)
  • Cloud Spanner
  • Cloud Speech(ベータ版)
  • Cloud Storage
  • Cloud Text-to-Speech(ベータ版)
  • Cloud Trace
  • Cloud Translation
  • Cloud Video Intelligence(ベータ版)
  • Cloud Vision
  • Dialogflow(アルファ版)
  • Kubernetes Engine(ベータ版)
  • Stackdriver Error Reporting(ベータ版)
  • Stackdriver Monitoring
  • Stackdriver Logging
  • Stackdriver Trace(ベータ版)

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