ファイアウォールやプロキシ サーバーなど、特定の URL へのアクセスを拒否するローカル ネットワーク構成を使用している場合、 Google Cloud コンソールへのアクセス時または使用時にエラーが発生することがあります。このドキュメントでは、 Google Cloud コンソールが正常に機能するために許可する必要があるドメインとドメイン パターンの一覧を示します。
必須ドメイン
Google Cloud コンソールの機能には、次のドメインとドメイン パターンが必要です。これらのドメインのいずれかがブロックされている場合、コンソールは想定どおりに機能しません。
ネットワーク構成で、次のドメインへのアクセスが許可されていることを確認します。
ドメインまたはドメイン パターン | 目的 |
---|---|
console.cloud.google.com | Google Cloud コンソール |
www.gstatic.com | スクリプト、スタイルシート、イメージなどの静的コンテンツ |
ssl.gstatic.com | イメージ |
fonts.gstatic.com | フォント |
*.clients6.google.com | Google API |
*.googleapis.com | Google API |
apis.google.com | Google API クライアント ライブラリ |
reauth.cloud.google.com | 多要素認証(MFA)の準拠 |
csp.withgoogle.com | コンテンツ セキュリティ ポリシー(CSP)違反のレポート |
モニタリング対象のドメイン
Google Cloud コンソールの健全性のモニタリングには、次のドメインと URL が使用されます。これらのいずれかがブロックされた場合、コンソールは引き続き機能しますが、コンソールの使用中に発生したエラーや動作に関する問題は Google に通知されません。
ドメインまたは URL |
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cloud.google.com/log |
www.google-analytics.com |
www.googletagmanager.com |