レイクを管理する

このページでは、既存の Dataplex レイクを表示、更新、削除する方法について説明します。

始める前に

レイクを更新または削除するには、dataplex.lakes.create と dataplex.lakes.delete の IAM 権限をそれぞれ含む IAM ロールが付与されている必要があります。Dataplex 固有のロール roles/dataplex.admin と roles/dataplex.editor を使用して、更新と削除の権限を付与できます。
また、従来のロールの roles/owner と roles/editor も、ユーザーやグループへの更新と削除権限の付与に使用できます。

詳細については、Dataplex IAM とアクセス制御をご覧ください。

Google Cloud コンソールで Dataplex レイクを表示できます。

次の 4 つのレイクタブがあります。

レイクを更新するには、Dataplex API メソッドの lakes.patch を発行するか、ローカルブラウザで開いたレイクの編集ページでレイクの詳細を編集します。

更新ジョブは、一度に 1 つに限られます。各ジョブでは、複数のプロパティを更新できます。レイクは、更新中でも使用できます。

次のレイクパラメータを更新できます。

次の手順では、Google Cloud コンソールまたは Dataplex API を使用して Dataplex レイクを更新する方法を示します。

API Explorer を使用し、API の手順に従ってレイクを更新します。

更新が正常に終了すると、レイクは自動的にアクティブ状態に入ります。更新が失敗した場合、レイクは以前の正常な状態にロールバックされます。

レイクを削除するには、Dataplex API メソッドの lakes.delete を発行するか、ローカルブラウザで開いたレイクページで [削除] をクリックします。

構成に誤りがあり、変更できない場合は、レイクを削除してください。

レイクは、その下のすべてのデータゾーンリソースが削除されていない限り削除できません。同様に、データゾーンは、その下のすべてのアセットリソースが削除されていない限り削除できません。これらのレイクまたはデータゾーンを通じてデータへのアクセス権を付与されたユーザーは、アクセス権を失います。

次の手順では、Google Cloud コンソールまたは Dataplex API を使用して Dataplex レイクを削除する方法を示します。

API Explorer を使用し、API の手順に従ってレイクを削除します。

すべての削除は元に戻せません。完了までにしばらく時間がかかることがあります。