概要
このページでは、Cloud Logging を取得して使用し、Database Migration Service インスタンスのログを表示してクエリを実行する方法について説明します。
Database Migration Service のロギング リファレンス
Database Migration Service のログファイル名、モニタリング対象リソース、ペイロードの定義については、Google Cloud プラットフォーム ロギングのページをご覧ください。
AlloyDB ログを表示する
Database Migration Service は Cloud Logging を使用します。詳細については、Cloud Logging のドキュメントをご覧ください。AlloyDB ログを表示するクエリの例を次に示します。
resource.type="alloydb.googleapis.com/Instance" resource.labels.cluster_id="clust1" resource.labels.instance_id="inst1" logName="projects/user1-prod3/logs/alloydb.googleapis.com%2Fpostgres.log"
コンソール
- [ログ エクスプローラ] に移動
- ページの上部で、既存の AlloyDB プロジェクトを選択します。
- クエリビルダーに以下のクエリを追加します。
- リソース: [AlloyDB インスタンス] を選択します。ダイアログでロケーションを選択し、クラスタ ID を選択します。
- ログ名: AlloyDB セクションまでスクロールし、インスタンスに適したログファイルを選択します。次に例を示します。
- alloydb.googleapis.com/postgres.log
- 重大度: ログレベルを選択します。
- 時間範囲: プリセットを選択するか、カスタム範囲を作成します。
gcloud
gcloud logging
コマンドを使用して、ログエントリを表示します。次の例では、PROJECT_ID
を置き換えます。
limit
フラグは、返されるエントリの最大数を示すオプションのパラメータです。
gcloud logging read "projects/[PROJECT_ID]/logs/alloydb.googleapis.com/postgres.log" --limit=10
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最終更新日 2025-01-23 UTC。