クラウドネイティブ アプリの新機能

Google Cloud Japan Team
※この投稿は米国時間 2022 年 4 月 16 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。
あらゆるタイプのデベロッパーや IT オペレーションのプロが、クラウド ファーストでクラウドネイティブの最新アプリケーションの構築に Google Cloud を活用しています。ここでは、アプリ開発、コンテナ、Kubernetes、DevOps、サーバーレスおよびオープンソースといった Google Cloud に関するすべての最新情報をお伝えします。
2022 年 4 月 11 日~15 日の週
Prodcast を聴く
Google の SRE チームは、SRE ブックのコンセプトに焦点を当てた「Prodcast」をリリースしました。ポッドキャストを入手できる場所ならどこからでもお聴きいただけます。
最新のコンテナベースで Apache Spark を実行
Google Kubernetes Engine(GKE)で、Apache Spark のマネージド バージョンである Dataproc の一般提供が開始されました。これにより、セルフマネージド GKE クラスタで Dataproc クラスタを作成して Spark ジョブを送信できるようになります。詳細は、こちらをお読みください。
App Engine と Cloud Functions に数々の新しいランタイムが登場
Java、Ruby、Python、PHP のデベロッパーの皆様に朗報です。Java 17、Ruby 3、Python 3.10、PHP 8.1 を使用して、App Engine と Cloud Functions でアプリの更新や新しいアプリの開発を行えるようになりました。
BeReal が最新のアプリ開発の方法を紹介
ソーシャル メディア企業の BeReal が、Firebase、Cloud Functions、GKE などの Google Cloud サービスを使用してアプリを構築する方法について説明しています。
中断せずに迅速に構築
この全 3 回シリーズでは、ソフトウェア パッケージとインフラストラクチャの整合性を向上させるために設計されたソフトウェア アーティファクトのためのサプライ チェーン レベル(SLSA)フレームワークについて学習します。How to SLSA Part 1 - The Basics(ハウツー SLSA パート 1 - 基礎)から開始し、パート 2、パート 3 と続きます。
2022 年 4 月 4 日~8 日の週
コンテナを VM から Cloud Run に移行する方法
Cloud Run を使用すると、Kubernetes を知らなくても、レガシー VM をコンテナに移行して費用を節約できます。その方法をこちらの動画で説明しています。
Slack と Webhook を使用して Error Reporting の通知を受信する
Error Reporting では、お客様の好みのチャネルに合わせて、クラウド サービスで発生した障害の分析、集計、DevOps チームへの通知の受信を行うことができます。詳しくは、こちらのブログをご覧ください。
NCR、カードにクラウドネイティブのアーキテクチャを導入する
今年の初め、NCR Authentic Cards は Google Cloud 上にトランザクション処理プラットフォームを構築する方法について説明しました。NCR とそのコンサルティング パートナーである Opus Systems は、クラウドベースのアーキテクチャへのすべてのコンポーネントの導入について、移行ストーリーのパート 2 で詳しく説明しています。
Cloud Run でサービスを簡単に共有する方法
他の人に使ってもらうためのスクリプトを書いたことはありますか?Cloud Run なら、処理サービスをすばやく簡単にデプロイしやすくなります。このブログ投稿では、デベロッパー アドボケイトの Laurent Picard が、塗り絵を生成する画像処理サービスを作成し、他のユーザーが利用できるようにしています。コードは 200 行足らずで Python と JavaScript で書かれています。こちらのチュートリアルをご覧ください。
2022 年 3 月 28 日~4 月 1 日の週
Cloud Functions でできること
Cloud Storage から BigQuery に取り込みたいデータをお持ちですか?Cloud Functions がお手伝いします。このチュートリアルではその方法について学びます。
Cloud Monitoring アラート ポリシーにカスタム重大度レベルを追加する
すべてのアラートが同じように作られているわけではありません。このブログ投稿では、メール、Webhooks、Cloud Pub/Sub、PagerDuty などの拡張通知チャンネルを使用して、静的または動的重大度レベルを Cloud Monitoring アラート ポリシーに追加する方法を学びます。
Cloud Run で CPU 割り当てコントロールを使用する方法を学ぶ
昨年秋、「always-on CPU」の機能を Cloud Run に追加しました。これにより、Cloud Run はバックグラウンドや他の非同期処理タスクの実行により適したものになりました。この投稿では、デベロッパー アドボケイトの Wesley Chun が天気情報アプリを使用してこの機能の使い方を説明し、その中でアプリのレスポンス レイテンシの平均を 80% 以上短縮していることを紹介しています。
2022 年 3 月 21 日~25 日の週
最新の Go 1.18 リリースを使用する
バージョン 1.18 のリリースにより、Go プログラミング言語に、パラメータ化された型を使用した汎用コードのサポート、統合ファズテスト、および複数のモジュールを簡単に操作できる新しい Go ワークスペース モードが追加されました。詳しくはこちらをご覧ください。2022 年 3 月 14 日~18 日の週
Terraform による EventArc トリガーの作成
Google Cloud Console や gcloud 以外に、Terraform リソースを使用して Eventarc トリガーを作成することもできます。Mete Atamel がその方法を解説します。
Cloud Run を活用した新たな市場への拡大
フランスの出版社 Les Echos Le Parisien Annonces は、同社のメインのニュースサイトを各地域版で補完する際に、オンプレミスの専用インフラストラクチャから Cloud Run に切り替えました。Les Echos の ウェブサイト アーキテクチャはこちらで共有されています。
「円周率の日」をサーバーレスで祝う方法
「円周率の日」を記念して、Google Cloud のデベロッパー アドボケイトである Emma Haruka Iwao が、新しい Cloud Functions(第 2 世代)を活用してサーバーを使わずに π を計算する方法を解説します。
2022 年 3 月 7 日~11 日の週
ロードアイランド州、Google Cloud ベースの求人掲示板へ移行
パンデミックの発生を受けて、ロードアイランド州は同州の人材開発業務を完全にオンラインへ移行しましたが、その基盤となったのが、Google Workspace と、Firestore や Cloud Functions、Kubernetes などの Google Cloud のリソースでした。その過程をぜひご確認ください。
Lowe’s におけるマイクロサービスのコンテナ化
Lowe's がどのように SRE を活用しているかについては、以前紹介させていただきました。今回同社に再びコンテナ化されたマイクロサービス アーキテクチャと Kubernetes、その他サービス メッシュ用の Istio と Cloud Operations を活用して e コマース ウェブサイトをどのように構築したかを解説していただきます。
Cruise の AV、Google Cloud のサービスを搭載して走行
自律走行車(AV)のスタートアップである Cruise に、Google Kubernetes Engine(GKE)などのサービスを基盤とするデータ アナリティクスや機械学習を活用し、自動運転車の開発とテストを行っている方法をお聞きしました。こちらで同社によるブログ投稿をお読みください。
サーバーレスで生まれ変わる L’Oréal のデータ アナリティクス
当社が目指しているのはプログラム可能なクラウド、すなわちデベロッパーが Cloud Functions のようなクラウドネイティブのサーバーレス ツールを活用して、データドリブン型の強力なビジネス インサイトを短時間でプロトタイピングし、構築できる世界です。L’Oréal はその好例です。
Anthos クラスタのためのテレメトリーの改善
Anthos Service Mesh ダッシュボードは現在、ベアメタル版 Anthos クラスタと Anthos clusters on VMware で利用可能(公開プレビュー中)です。Cloud Console 上で、アプリケーションをサービスから優先的に表示できるテレメトリー ダッシュボードをすぐに利用できるようになりました。
Java アプリの計測
新バージョンの Google Cloud Logging の Java ライブラリを使用すれば、コードを追加しなくても、アプリケーションのログにより多くの情報をつなげることができます。
Cloud Spanner の指標を可視化
Cloud Spanner をベースにアプリを構築しても、そのアプリの性能を評価できないことがあります。新しい Cloud Spanner の OpenTelemetery レシーバーでは、Cloud Spanner のシステム テーブルから取得した指標を処理して可視化し、それを任意の APM ツールにエクスポートするのも簡単です。詳しくはこちらをご覧ください。
2022 年 2 月 28 日~3 月 4 日の週
Cloud SDK の概要
リブランディングを行った Cloud SDK は、Google Cloud のプロダクトとサービスを操作するために必要なライブラリやツール(Google Cloud CLI を含む)がすべて入ったコレクションです。詳しくはこちらをご覧ください。
Cloud CLI と Terraform の出会い
Google Cloud CLI の新しい Terraform 用宣言型エクスポートを使用すると、Google Cloud インフラストラクチャの現在の状態を、Terraform(HCL)や Google の KRM 宣言型ツールと互換性のある記述ファイルにエクスポートできます。この宣言型エクスポートはプレビュー版で提供中です。
Knative、インキュベーション プロジェクトとして承認
このたび、Knative は Cloud Native Computing Foundation(CNCF)によってインキュベーション プロジェクトとして承認され、サーバーレス アーキテクチャの新たなフェーズへと進むことになりました。
Prometheus は当社が全面的に管理
Google Cloud Managed Service for Prometheus の一般提供を開始しました。オープンソース互換モニタリングのすべての利点と、Google 規模のマネージド サービスの使いやすさを享受できます。詳しくはこちらをご覧ください。
- Google Cloud コンテンツおよび編集担当編集長