このページでは、タスクを push キューから削除する方法と、キューを削除する方法を説明します。場合によっては、何回再試行しても正常に完了できないタスクの削除が必要になることがあります。
タスクをキューから削除する
API
タスクを個別に削除するには、deleteTask() を使用します。
// Delete an individual task...
Queue q = QueueFactory.getQueue("queue1");
q.deleteTask("foo")
コンソール
Google Cloud コンソールからタスクを削除するには:
- コンソールで Cloud Tasks のページを開きます。 
- タスクを削除するキューの名前をクリックします。 
- 削除するタスクを選択して [選択したタスクを削除] をクリックします。 ![[選択したタスクを削除] ボタンは、ページ右上のアクション リストの最後にあります。](https://cloud.google.com/static/appengine/docs/images/console/delete-task.png?authuser=7&hl=ja) 
- [削除] をクリックします。 
特定のキューのタスクをすべてパージする
API
purge() を使用して、指定したキューからすべてのタスクを削除します。
// Purge entire queue...
Queue queue = QueueFactory.getQueue("foo");
queue.purge();
コンソール
Google Cloud コンソールからタスクを削除するには:
- コンソールで Cloud Tasks のページを開きます。 
- タスクを削除するキューの名前をクリックします。 
- 削除するタスクを選択して [すべてのタスクを削除] をクリックします。 ![[すべてのタスクを削除] ボタンをクリックすると、そのキューのタスクがすべてパージされます。](https://cloud.google.com/static/appengine/docs/images/console/delete-all-tasks.png?authuser=7&hl=ja) 
- [削除] をクリックします。 
パージの時点より前に作成されたすべてのタスクが消去されます。パージ オペレーションは、有効になるまでに最大で 1 分かかります。
キューのパージによって解放された割り当てを実際に使用できるようになるのに、数時間かかることもあります。
キューを一時停止する
キューは、queue.yamlqueue.yaml
一時停止したキューに残っているタスクや、新規追加されたタスクは処理されません。キューが定義され、レートが 0 以外の値に設定された新しい queue.yaml
また、 Google Cloud コンソールの [Cloud Tasks] ページでもキューを一時停止できます。
キューを削除する
キューは、一時停止した後に削除することをおすすめします。
- queue.yaml
- 変更した - queue.yaml- gcloud app deploy - queue.yaml
キューが queue.yaml
- Google Cloud コンソールでキューを選択します。 
- [キューの削除] をクリックします。 
Google Cloud コンソールでキューを削除した場合、同じ名前のキューをもう一度作成するには 7 日間経過している必要があります。