このページでは、Anthos Config Management のさまざまなコンポーネントをインストールするためのリソースを紹介します。Anthos Config Management の詳細については、Anthos Config Management の概要をご覧ください。
サポートされているプラットフォームとバージョン
Anthos Config Management のバージョニングとアップグレードの互換性については、Anthos のバージョンとアップグレードのサポートをご覧ください。
リソース リクエスト
次の表は、Anthos Config Management コンポーネントの Kubernetes リソース要件を示したものです。詳細については、Kubernetes ドキュメントのコンテナのリソースの管理をご覧ください。
コンポーネント | CPU | メモリ |
---|---|---|
Config Management Operator | 100m | 20Mi |
Config Sync | 360m | 210Mi |
Policy Controller | 100m | 256Mi |
Config Connector | 250m | 400Mi |
Anthos Config Management の有効化
次の手順で Anthos Config Management を有効にします。
Console
Google Cloud Console で、Anthos の [機能] ページに移動します。
[構成管理] の行で、[有効にする] をクリックします。
確認ウィンドウで、[構成管理の有効化] をクリックします。
gcloud
次のコマンドを実行します。
gcloud alpha container hub config-management enable
Anthos Config Management コンポーネントのインストール
以降のページでは、さまざまな Anthos Config Management コンポーネントのインストール方法について説明します。
- Config Sync のインストール
- Policy Controller のインストール
- Config Connector のインストール
- Binary Authorization のインストール
- Hierarchy Controller のインストール
上記のコンポーネントはすべて同じ Anthos Config Management インストール内で実行できます。Anthos の資格がない場合は、次のプロダクトに以下のコンポーネントをインストールします。
- Google Kubernetes Engine(GKE)に Config Sync
- GKE に Config Connector
- GKE と Anthos clusters on VMware(GKE On-Prem)に Binary Authorization。
次のステップ
- Anthos Config Management と GitLab を使用したポリシー管理のベスト プラクティスを学習する。
- Anthos Config Management を使用した安全なロールアウトのチュートリアルに進む。