Google では、著作権の侵害に関する申し立てに対し、適用される国際的知的財産法(米国においてはデジタル ミレニアム著作権法を含む。原文については米国著作権局ウェブサイトを参照)に基づいて適切な対応をとることをポリシーとしています。Google Cloud Storage でホストされているコンテンツについて著作権侵害の申し立てを受領した場合、Google では、適用される法律に基づいて、当該コンテンツの削除や当該コンテンツへのアクセスの無効化などの措置を取るとともに、アカウント所有者に対して、著作権侵害の申し立てを通知するよう誠意を持って努めます。Google が受領した法的な通知はすべてその写しが第三者に送付され、公開されたり注釈を付けたりされることがありますのでご了承ください。たとえば、お送りいただいた元の通知の内容は Lumen(以前の Chilling Effects)に転送され、送信者の個人情報を削除したうえ、そこで公開されることがあります。公開された内容の例については、Lumen Database をご覧ください。
米国では、Google がアカウント所有者から DMCA 第 512 条(g)(2)および(3)に基づく異議申し立て通知を受け取ったときは、当該コンテンツへのアクセスを復元することがあります。著作権侵害の申し立ての通知から 10 日以内にアカウント所有者からの異議申し立てがない場合、Google は当該コンテンツを完全に削除しなければなりません。異議申し立て通知の要件の詳細と、異議申し立て通知の例へのリンクについては、Google 法的事項に関するヘルプをご覧ください。
また、Google は、著作権侵害を繰り返す利用者(Google Cloud Storage アカウント所有者を含む)のアカウントを終了させます。本ポリシーがどのように適用されるかは、著作権侵害の申し立ての通知を受けた Google Cloud Storage アカウント所有者が自ら当該コンテンツを適切に削除してユーザーの利用を停止させるかどうかや、Google が Google Cloud Storage アカウント所有者の中から、著作権を侵害するデータをアップロードしたユーザーを特定できるかどうかなどの状況に応じて変わります。他のユーザーに自身のアカウントへのアクセスを許可している場合、それらのユーザーの行為については、アクセスを許可している Google Cloud Storage アカウント所有者が責任を負います。つまり、アカウント所有者がアクセスを許可しているユーザーのいずれかが著作権を侵害するコンテンツを投稿し、アカウント所有者が当該コンテンツの削除や、著作権侵害を繰り返すユーザーの利用を停止するなどの適切な手段を取っていない場合、アカウント所有者のアカウントが削除されます。
Google に権利侵害の通知を提出する場合は、こちらの Google サポートページにアクセスしてください。