Anthos Service Mesh 1.4 はサポートが終了しており、サポートされなくなりました。アップグレードの詳細については、1.4 へのアップグレード パスをご覧ください。最新のドキュメントを表示するか、他の利用可能なバージョンを選択します。

オブザーバビリティの概要

Anthos Service Mesh は、サービスの健全性とパフォーマンスのオブザーバビリティを提供します。テレメトリー データを取得するために、Anthos Service Mesh はワークロードと同じ Pod に別のコンテナとして挿入するサイドカー プロキシを利用します。プロキシは、ワークロードのすべての受信 HTTP トラフィックと送信 HTTP トラフィックを傍受し、Anthos Service Mesh にデータを報告します。このサービスによって、サービス デベロッパーは、テレメトリー データを収集するためにコードをインストルメント化する必要がなくなります。

Anthos Service Mesh をインストールすると、Cloud プロジェクトで Cloud Monitoring と Cloud Logging が有効になります。テレメトリー データを報告するため、サービス Pod を呼び出す各サイドカー プロキシが Cloud Monitoring API と Cloud Logging API を呼び出します。テレメトリー データは、Cloud Console の Anthos Service Mesh ページに自動的にアップロードされます。Cloud Console の Anthos Service Mesh ページの HTTP サービスの指標のみが表示されます。

Anthos Service Mesh には、Cloud Console に事前構成されたサービス ダッシュボードがいくつか用意されているため、ダッシュボードやグラフを手動で設定する必要はありません。この詳細なテレメトリーにより、オペレータはサービスの挙動を監視でき、アプリケーションのトラブルシューティング、メンテナンス、最適化を行うのに役立ちます。

Google Cloud Console の Anthos Service Mesh ページでは、次のことができます。

  • メッシュ内のすべてのサービスの概要を確認し、モニタリングおける 4 つのゴールデン シグナルのうち 3 つ(レイテンシ、トラフィック、エラー)について重要なサービスレベル指標を提供します。

  • サービスのユーザーに表示されるパフォーマンスであるサービスレベル目標(SLO)の定義、確認、アラートの設定を実行します。

  • 個々のサービスの指標グラフを表示し、レスポンス コード、プロトコル、宛先 Pod、トラフィック ソースなどによるフィルタリングと分類で詳細に分析します。

  • 各サービスのエンドポイントに関する詳細情報を取得し、サービス間のトラフィックの流れかたと各通信エッジでのパフォーマンスを確認します。

  • メッシュのサービスとそれらの関係を示すサービス トポロジグラフの可視化について調べます。

次のステップ