Cloud Data Loss Prevention(Cloud DLP)は機密データの保護の一部になりました。API 名は Cloud Data Loss Prevention API(DLP API)のままです。機密データの保護を構成するサービスについては、
機密データの保護の概要をご覧ください。
検出の有効化に関する一般的なシナリオ
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このページでは、一般的な組織レベルの有効化シナリオで検出スキャン構成を設定する方法について、概要レベルの手順を説明します。
スキャン構成の作成または編集方法については、スキャン構成を管理するをご覧ください。
一部のプロジェクトを除く組織全体のプロファイル データ
特定のプロジェクトを除き、組織全体で検出を有効にできます。これは、ほとんどのプロジェクト(すべてのプロジェクトではない)に組織レベルの検出サブスクリプションを使用する場合などに便利です。
- 組織レベルでスキャン構成を作成します。
- スキャン構成で、スケジュールを追加し、プロファイリングしないプロジェクトのみに一致するフィルタを指定します。
- [頻度] タブで、[このデータをプロファイリングする] をオフにします。
- [完了] をクリックします。
- 省略可: スケジュールを追加して、組織データの特定のサブセットのプロファイリング方法を指定できます。スケジュールで指定されていないデータは、オールキャッチ スケジュールに従ってプロファイリングされます。
- 省略可: 必要に応じて、キャッチオール スケジュールを編集します。
- 残りのスキャン構成手順を完了します。
組織またはフォルダ内の一部のプロジェクトまたはデータアセットのプロファイル
組織またはフォルダにまたがる少数のプロジェクトまたはデータアセットのみをプロファイリングする場合は、次の手順を行います。
- 組織レベルまたはフォルダレベルでスキャン構成を作成します。
- スキャン構成で、スケジュールを追加し、プロファイリングしないプロジェクトまたはアセットのみに一致するフィルタを指定します。
- 選択したデータをプロファイリングする頻度と条件を指定します。
- [Done] をクリックします。
- 組織内またはフォルダ内の他のすべてのデータをプロファイリングしないように指定します。
- [スケジュール] リストの最後のスケジュールである [キャッチオール スケジュール] に移動します。
- [カスタム スケジュールと一致しないリソースをプロファイリング] をオフにします。
- スキャン構成の残りの手順を完了します。
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最終更新日 2025-09-19 UTC。
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