Method: projects.scanConfigs.scanRuns.crawledUrls.list

指定された ScanRun の CrawledUrl を一覧表示します。

HTTP リクエスト

GET https://websecurityscanner.googleapis.com/v1beta/{parent=projects/*/scanConfigs/*/scanRuns/*}/crawledUrls

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
parent

string

必須。親リソース名。スキャン実行リソース名を「projects/{projectId}/scanConfigs/{scanConfigId}/scanRuns/{scanRunId}」の形式で指定します。

認可には、指定されたリソース parent に対する次の IAM の権限が必要です。

  • cloudsecurityscanner.crawledurls.list

クエリ パラメータ

パラメータ
pageToken

string

返される結果のページを特定するトークンです。これは、前の List リクエストから返された nextPageToken 値である必要があります。指定しない場合は、結果の最初のページが返されます。
pageSize

integer

返される CrawledUrls の最大数は、サーバーによって制限される場合があります。指定しない、または正でない値を指定すると、実装に応じて妥当な値が選択されます。

リクエストの本文

リクエストの本文は空にする必要があります。

レスポンスの本文

crawledUrls.list メソッドに対するレスポンス。

成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現 
{
  "crawledUrls": [
    {
      object (CrawledUrl)
    }
  ],
  "nextPageToken": string
}
フィールド
crawledUrls[]

object (CrawledUrl)

返された CrawledUrl のリスト。
nextPageToken

string

結果の次のページを取得するためのトークン。リストにそれ以上の結果がない場合は空です。

認可スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、認証の概要をご覧ください。

CrawledUrl

CrawledUrl リソースは、ScanRun でクロールされた URL を表します。Web Security Scanner サービスはウェブ アプリケーションをクロールして、サイトの範囲内にあるすべてのリンクをたどり、テストする URL を見つけます。

JSON 表現 
{
  "httpMethod": string,
  "url": string,
  "body": string
}
フィールド
httpMethod

string

URL へのアクセスに使用されたリクエストの HTTP メソッド（大文字）。
url

string

クロールされた URL。
body

string

URL へのアクセスに使用されたリクエストの本文。