Wave に対してジョブを実行するときに状況を把握するため、Migrate for Compute Engine では、Wave のステータスのモニタリングとログの表示という 2 つの方法で進行状況をモニタリングします。
Wave ステータスのモニタリング
[Waves] 画面の [Last Job(Status)] 列には、Wave のフェーズとステータスが表示されます。この画面は 5 秒ごとに更新されます。
Wave 内の VM のライブ ステータスをモニタリングするには、その Wave の [Monitor] 列のアイコンをクリックします。
各行は Wave の一部である VM を表し、VM のステータスを示します。行を選択して [Start]、[Stop]、または [Reboot] を行います。
Wave の履歴の表示
Wave 内で実行されたすべてのジョブの履歴を表示するには、目的の wave の [ Jobs] 列をクリックします。[Jobs] 画面には、その Wave のジョブ履歴と、ジョブが現在実行中かどうかが表示されます。
ジョブのステータスの詳細表示
特定のジョブ詳細のステータスを表示するには、該当するジョブ ステータスのリンクの [Status] 列のセルをクリックして、ジョブ内の VM のリストとステータスを表示します。
ジョブのログの詳細表示
ジョブのログを表示するには、そのジョブの行にある目のアイコンをクリックします。ログを表示すると、現在の状況を正確に把握できます。
不要なセクションを折りたたんでログのスキャンを簡略化できます。また、[Details] アイコンをクリックすると、詳細を表示できます。