Google Cloud Marketplace 経由で、Migrate for Compute Engine を使用して Linux VM のライセンスを購入済みのライセンスから、Google Cloud 請求書に含まれるプレミアム ライセンスに変換できます。この変換を行った場合、料金は使用しているリソースに基づいて計算されます。
Google Cloud は Red Hat Enterprise Linux(RHEL)や SuSE Linux Enterprise(SLES)などのプレミアム エンタープライズ Linux ディストリビューションに対応しています。
前提条件
ライセンスを変換する VM は、RHEL 7 や SLES 11 / 12 / 15 などの VM OS ライセンス サポートに記載されているいずれかの OS を使用する必要があります。
Wave を使用して VM を移行する必要があります。
プレミアム ライセンス タイプの設定
ランブック CSV にライセンス文字列を入力して、移行 VM のプレミアム ライセンスを指定します(ランブック フィールドの詳細については、ランブックのリファレンスをご覧ください)。
- ランブック CSV ファイルで、プレミアム ライセンスを適用する VM を示す行を見つけます。
license:os
フィールドで、VM OS ライセンスのサポートのリスト内から対応する URL を入力します。既存のライセンスを使用するには、このフィールドは空白のままにします。