利用規約

本サービス(以下に定義)を使用すると、www.google.com/policies/terms/(または Google が提供する他の URL)に記載されている Google 利用規約(「Google 利用規約」)に加えて、以下の規約(「本規約」)に同意したものとみなされます。

1. あります。

1.1 施設とデータの転送。お客様データの保存および処理に使用するすべての施設は、Google が自社の同様の情報を保存および処理する設備を保護するためのセキュリティ基準と同等以上の妥当なセキュリティ基準に準拠するものとします。Google は、業界標準以上のシステムと手順を実装して、お客様データのセキュリティと機密性を確保し、お客様データをセキュリティまたは整合性に対する脅威から保護し、お客様データを不正アクセスや不正使用から保護します。サービス提供の一部として、Google はお客様データの保存と処理をアメリカ合衆国および Google またはその代理店が設備を保有しているその他の国で行います。お客様は、本サービスを利用することにより、お客様データの転送、処理、および保存について同意するものとします。

1.2 ベータ版の機能。Google は、お客様またはお客様のエンドユーザーによるベータ版機能の使用に起因または関連する、本利用規約および Google ToS(以下「本契約」)に基づく責任(補償義務を含めて)を一切負わないものとします。ベータ版機能の使用はすべて、お客様の自己責任となり、Google が定める追加要件の適用対象となる場合があります。Google は、ベータ版機能のサポートを提供する義務を負わず、本サービスの一部としてのベータ版機能の提供を停止することがあります。Google は、お客様の事前書面による同意がない限り、お客様またはエンドユーザーを特定できる、または合理的に特定できると予想される方法で結果を第三者に開示しない限り、ベータ版機能の使用から得られたデータをいかなる目的にも使用、開示することがあります。お客様は、ベータ版機能から得られた情報、または非公開のベータ版機能の利用規約や存在を開示することはできません。

2. お客様の義務。

2.1 コンプライアンス。お客様は、本契約および利用規定に従って本サービスを使用するものとし、エンドユーザーが本契約および利用規定に従って本サービスを使用するように確実にします。お客様は、エンドユーザーに代わって行動する権限を有し、エンドユーザーの行為または不作為について責任を負うことを保証するものとします。Google は、本サービスに含まれていない Google のプロダクトやサービス(またはそのような Google のプロダクトやサービスの使用によって収集または派生したデータやコンテンツ)を、お客様またはお客様のエンドユーザーが本サービスでアクセスまたは利用できるようにすることがあります。別途記載がない限り、Google プロダクトまたはサービスには、当該プロダクトまたはサービスに適用される利用規約または Google との契約が引き続き適用されます。サービス内の特定のデータ管理機能では、Google Cloud Storage(「GCS」)にお客様データを保存することが必要になる場合があります。そのような場合、お客様は、そのようなストレージに関連して GCS が使用されることに同意するものとします。お客様が GCS に保存されているお客様データを削除した場合、そのようなお客様データは商業的に合理的な期間内にサービスから削除されます。GCS 内のお客様のデータについて、Google は独自の裁量で、(i)ストレージ サイズを制限する(ファイルサイズの制限など)こと、および(ii)お客様によるサービスの使用に関連するデータ管理機能と GCS の使用を一時停止または停止することを留保します。また、本サービスは Google ドライブと相互運用されるため、本サービスを利用するお客様とエンドユーザーは、本サービスで生成または使用されるレポート、データソース、その他の情報(「サービス ファイル」)の保存、取得、削除に関して、Google ドライブも使用することが必要になる場合があります。このようなデータポータル サービス ファイルは、サービスへのアクセスに使用した Google アカウントに関連付けられている Google ドライブ アカウント(一般ユーザー向けアカウントを含む)に保存される場合があります。Google ドライブに保存されているデータポータル サービス ファイルが削除されると、サービス内でそのようなデータポータル サービス ファイルにアクセスできなくなります。Google ドライブに保存されているデータポータル サービス ファイルには、該当する Google ドライブ アカウントにアクセスできるユーザーがアクセスできます。お客様は、該当する場合、本サービスに関連して Google ドライブを使用することを許可し、Google ドライブの使用はお客様またはお客様のエンドユーザーの Google ドライブに関する契約に準拠することを許可します。ただし、本サービスは、本契約に従って Google ドライブに保存されている Data Studio ファイルにアクセスし、使用することができます。お客様は、(i)本契約に基づいてお客様データを送信、使用、処理し、(ii)必要に応じて GCS および Google ドライブに関連するサービスの使用を承認するために必要なすべての権利を有するものとします。サービス アカウントが Google マーケティング プラットフォームの組織(またはその後に変更された名称)にリンクされている場合、サービス アカウントの特定のデータは、プラットフォーム ホーム(またはその後に変更された名称)内で共有され、Google マーケティング プラットフォームの組織(またはその後に変更された名称)にアクセスできるすべての事業体または人員がアクセスできるようになります。また、プラットフォーム ホーム(またはその後に変更された名称)で適用される設定が適用されます。アカウント内のデータ共有設定(該当する場合)にかかわらず、Google テクニカル サポート担当者は、Google マーケティング プラットフォームの組織(またはその後に名前が変更された組織)とそのデータにアクセスし、Google マーケティング プラットフォームの組織(またはその後に名前が変更された組織)のトラブルシューティングやサービスを提供できる場合があります。

2.2 不正使用。お客様は、本サービスの不正使用を防止し、不正使用があった場合はそれをやめさせるため、商業上合理的なあらゆる努力を払うものとします。お客様は、本サービスの不正使用または本サービスへの不正アクセスを発見した場合、直ちに Google へ通知するものとします。Google が書面で明示的に同意した場合を除き、デベロッパーは、エンドユーザーまたは第三者が以下の行為を行わないよう努め、商業上合理的な努力を払うものとします。(a)本サービス、または本サービスのコンポーネントを第三者に販売、再販売、リース、または機能的に同等の行為を行うこと(本契約で明示的に許可されている場合を除く)(b)本サービスまたは本サービスのコンポーネントをリバース エンジニアリングしようとすること(c)本サービスの使用または本サービスへのアクセスを通じて、代替サービスまたは類似サービスを作成しようとすること(d)高リスクな行為に本サービスを使用すること(e)本サービスを使用して、輸出管理法に基づき輸出が制限されているデータを保存または転送すること。サービスへのアクセスに使用される認証情報(パスワード、鍵、クライアント ID など)は、そのような認証情報を発行された個人のみが使用することを目的としています。お客様は、すべてのエンドユーザーおよび第三者が認証情報を秘密に保ち、そのような認証情報の不正使用を防止し、抑止するために合理的な努力を払うことを保証するものとします。HIPAA またはお客様の司法管轄区で同様に適用される法律への準拠(該当する場合)について、お客様は単独で責任を負うものとします。Google の書面による別段の定めがない限り、Google は、本サービスの使用により HIPAA またはお客様の司法管轄区で同様に適用される法律に基づく義務を生じさせる意図はありません。また、本サービスが HIPAA 要件(またはお客様の司法管轄区で同様に適用される法律)を満たしているという表明も一切していません。お客様が HIPAA で定義されている適用対象事業者またはその提携事業者(またはその候補)である場合、保護医療情報(HIPAA で定義されている)に関連するいかなる目的または方法においても本サービスを使用することは禁じられています。

2.3 第三者のリクエスト。お客様は、第三者の要求に対応する責任を負うものとします。Google は、法律およびサードパーティ リクエストの条項によって許可される範囲で、(a)サードパーティ リクエストの受領を速やかにお客様に通知し、(b)サードパーティ リクエストに対する異議申し立てに関連するお客様からの合理的な要求に従い、(c)サードパーティ リクエストへの対応に合理的に必要となる情報またはツールをお客様に提供します。お客様は、まず第三者の要求に応えるために必要な情報を独自に入手しようと努力し、それらの情報を合理的に取得できない場合にのみ Google に連絡するものとします。

3. 機密情報

3.1 機密性保持。受領者は、機密情報を開示しないものとします。ただし、機密情報を知る必要があり、書面で守秘義務に同意した従業員、関係会社、代理人、または専門アドバイザー(または、書面による同意以外の手段で守秘義務の拘束を受ける専門アドバイザー)に対する開示はこの限りではありません。受領者は、かかる人物および事業体が本契約に基づく権利の行使および義務の履行のみを目的に機密情報を使用し、かつ機密情報を機密に扱うことを保証するものとします。機密情報には、(a)受領者の過失によらずに公開された情報、(b)受領者が独自に開発した情報、および(c)機密保持義務を負うことなく正当に第三者から受領者に与えられた情報は含まれません。受領者は法律に要求された際、法的に許可される場合は開示者に妥当な通知を行ったうえで、機密情報を開示することができます。

4. お客様のデータ。

4.1 お客様データの使用。第 1 条 2 項(ベータ版機能)および第 2 条 1 項(コンプライアンス)に従い、Google は、(a)お客様とお客様のエンドユーザーにサービスと技術サポートを提供するために必要となる場合、(b)サービスの保護と改善を支援するために必要となる場合(お客様の同意なしにお客様のカスタマー データが第三者に開示されないことを条件とします)、および(c)裁判所命令、法律、政府機関または規制機関によって義務付けられている場合、およびその範囲内でのみ、お客様のカスタマー データにアクセスまたは使用します(許可されている場合は、お客様に合理的な通知を行ったうえで、お客様が保護命令または同等の措置を講じることができるよう商業的に合理的な努力を払ったうえで(お客様の費用負担で))。お客様は、個人データをサービスにアップロードするために、法的に必要なすべての同意をエンドユーザーから取得し、エンドユーザーがその同意を取得するようにします。

5. 表明、保証。

5.1 表明および保証。各当事者は、本契約を締結するための完全な機能および権限を有することを表明します。各当事者は、サービスの規定または使用に適用されるあらゆる法令(該当するセキュリティ違反の通知に関する法令を含む)に従うことを保証するものとします。Google と法的拘束力のある契約を結ぶことのできる法定年齢に達していないデベロッパーの場合、本サービスを利用できず、本契約に同意することもできません。

6. 終了

6.1 契約終了の効果。本契約が終了した場合、(a)一方の当事者が他方の当事者に付与した権利は直ちに消滅します(本条に規定されている場合を除く)。(b)お客様が該当する Google ドライブ アカウントからお客様データを削除してから商取引上の合理的な期間が経過すると、Google は Google のアクティブ サーバー上のお客様データへのポインタを削除し、時間の経過とともに上書きすることでお客様データを削除します。また、(c)Google は GCS に保存されているお客様データを商取引上の合理的な期間が経過すると削除します。さらに、(d)各当事者は、相手方の他のすべての機密情報を返却または破棄するために、商取引上の合理的な努力を速やかに講じます。

6.2 停止。Google 利用規約に規定されている Google の権利に加えて、お客様による本サービスの使用が Google のインフラストラクチャに不合理な負荷または不均衡な負荷を課す場合(Google の単独の裁量により判断される場合)、Google は自動的に本サービスを停止するか、本契約を解除することがあります。

7. サービスまたは利用規約の変更。Google は、本規約(本規約で参照されている URL および当該 URL 内のコンテンツを含む)を随時変更できるものとします。かかる変更の通知は、関連する URL(または Google が随時提供する別の URL)に掲載されます。本規約の変更(URL 内のコンテンツの変更を含む)は、過去にさかのぼって適用されることはなく、掲載されてから 14 日後に有効になります。ただし、URL の参照の変更は直ちに有効になります。Google は、本サービスに対して商業上合理的な変更を随時行うことができます。本サービスには、随時新しいアプリケーション、機能、機能が追加されることがあります。これらのアプリケーション、機能、機能を使用するには、お客様が追加条項に同意することが条件となる場合があります。本サービスの変更後の本利用規約に同意しない場合は、本サービスの利用を停止してください。本契約の改正内容または変更内容は、次の場合にのみ有効となります。(i)Google により正式に承認された代理⼈の署名入りの書面による同意がある場合、(ii)更新された利用規約にお客様がオンライン上で同意した場合、または(iii)Google により本契約またはサービスを規定するポリシーに対する更新が掲載された後、お客様が引き続きサービスをご利用になった場合。

8. その他

8.1 通知。終了または違反に関するすべての通知は英語の書面で作成し、他方当事者の法務部宛てに送付されるものとします。Google 法務部の連絡先メールアドレスは legal-notices@google.com です。その他すべての通知は英語の書面で行い、相手方の主要連絡先宛てに送付されるものとします。通知は受領した時点で提出したものと扱われ、書面もしくは自動受信、または電子ログ(該当する場合)により確認されたものと見なされます。

8.2 譲渡。いずれの当事者も、相手方の書面による同意を得ずに本契約の一部を譲渡することはできません。ただし、(a)譲受人が本契約の条項に拘束されることに書面で同意し、(b)譲受人が債務不履行となった場合、譲渡元の当事者が本契約に基づく義務を引き続き負うこと、(c)譲渡元の当事者が譲渡について相手方に通知した場合は、関係会社に譲渡できます。その他のいかなる譲渡も無効となります。

8.3 支配権の変更。当事者に、Google およびその関連会社の内部的な再編成や再編成以外の支配権の変更(株式の売買、合併、その他の企業取引など)が発生した場合、(a)当事者は支配権の変更後 30 日以内に相手方に書面で通知するものとし、かつ(b)相手方は、支配権の変更が発生してから、当該書面による通知の受領後 30 日が経過するまでの間、いつでも直ちに本契約を終了できます。

8.4 不可抗力。いかなる当事者も、その当事者の合理的な制御が及ばない状況で生じた不履行または履行遅滞について責任を負わないものとします。

8.5 権利不放棄、分離可能性。いずれの当事者も、本契約に基づく権利を行使しなかった(または行使を遅らせた)場合も、権利放棄とはみなされないものとします。本契約のいずれかの条項(または条項の一部)が無効、違法、または施行不能な場合も、本契約の残りの条項は有効に存続するものとします。

8.6 代理権なし、第三者受益者あり。本契約によって、両当事者間になんらかの代理関係、パートナーシップ、または出資提携が成立することはありません。本契約で明示的に定められている場合を除き、本契約によって第三者に利益が与えられることはありません。

8.7 再委託契約。いずれの当事者も、本契約に基づく義務のいずれも再委託することができるものとします。ただし、再委託したすべての義務および再委託先の作為または不作為について以後も責任を負うものとします。

8.8 衡平法上の救済。本契約のいかなる部分も、衡平法上の救済を求める各当事者の権利を制限しません。ただし、お客様は、本サービスの使用中またはその使用後 1 年間に提出された手続きにおいて、特許権侵害に基づいて本サービスまたは本サービスの一部に対する差し止め命令または排除命令を求めることはできません。

8.9 存続。第 1.2 項(ベータ版機能)(最後の文のみ)、第 2.3 項(第三者のリクエスト)、第 3 項(機密情報)、第 6 項(終了)、第 8 項(その他)は、本契約の満了または終了後も有効に存続するものとします。また、Google 利用規約の条項のうちその性質において効力の存続が意図されているものは、解除後も継続して効力を有するものとします。

8.10 完全合意。本契約(本規約および本契約で参照されるすべての文書を含む)は、本件に関して両当事者が完全に合意したものであり、本件に関連するこれまでのあらゆる合意内容に優先します。URL で指定された条項および本契約で参照された条項は、参照することにより本契約の一部とみなされます。本契約の修正は書面にて行い、本契約を修正することを明示的に記載する必要があります。

8.11 矛盾する条項。本契約を構成する文書間に矛盾がある場合、文書は、本規約、利用規約、Google 利用規約の順で優先されます。

9. 定義

9.1 「利用規定」とは、support.google.com/looker-studio/answer/7020012(随時改定)または Google が提供する他の URL に記載されている本サービスの利用規定のことです。

9.2 「関係会社」とは、当事者を直接的または間接的に支配している、当事者によって支配されている、または当事者と共通の支配下にある法人のことです。

9.3 「ベータ版機能」とは、「ベータ版」、「アルファ版」、「試験運用版」、「プレリリース版」として明示的に識別されているサービス機能またはサービスを指します。また、サポート対象外として明示的に識別されているサービス機能またはサービスも含みます。

9.4 「ブランド」とは、各当事者の商号、商標、サービスマーク、ロゴ、ドメイン名、およびその他の特有の表示を意味し、当事者によって随時保護されます。

9.5 「機密情報」とは、本契約の当事者間で開示される「機密」と記された情報、または通常の状況下で機密情報とみなされる情報のことです。お客様データは、第 1 条 2 項(ベータ版機能)および第 4 条 1 項(お客様データの使用)に従い、お客様の機密情報となります。

9.6 「お客様データ」とは、お客様またはお客様のエンドユーザーが本サービスを通じて提供、保存、送信、または受信するデータを意味します。

9.7 「エンドユーザー」とは、お客様またはお客様のエンドユーザーが本サービス(またはそのレポートまたはコンポーネント)の使用またはアクセスを許可する個人または団体(第三者を含む)を意味します。

9.8 「輸出管理法」とは、米国商務省が管理する輸出管理規則(EAR)、財務省対外資産管理局が管理する貿易および経済制裁、国務省が管理する国際武器取引規則(ITAR)など、適用されるすべての輸出および再輸出の法令を意味します。

9.9 「危険度の高い活動」とは、核関連施設、航空管制、または生命維持装置の運用など、サービスの使用または障害が死亡、人身傷害、または環境被害につながる可能性がある使用方法を意味します。

9.10 「HIPAA」とは、Health Insurance Portability and Accountability Act of 1996(1996 年の医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律)とそれ以降に発行された法令のことで、随時改定される可能性があります。

9.11 「サービス」とは、お客様が日本以外のサービス提供対象国にお住まいの場合は Google データポータル、日本にお住まいの場合は Google データポータルを意味します。

9.12 「第三者の要求」とは、エンドユーザーによる本サービスの使用に関連する記録に対する、第三者からの要求のことです。第三者の要求には、合法的な捜査令状、裁判所命令、召喚状、その他の有効な法的命令、またはエンドユーザーからの開示同意書などがあります。

更新日: 2019 年 9 月 3 日