高度な可視化エディタを使用した可視化のカスタマイズ

高度な可視化の構成 Labs 機能が有効になっていて、Looker 管理者ロールまたは can_override_vis_config 権限のいずれかがある場合、高度な可視化エディタにアクセスできます。

Highcharts API を使用して外観をフォーマットする Looker の可視化は、このエディタを使用してカスタマイズできます。このエディタでは、可視化の JSON 構成オプションの値をオーバーライドできます。これにより、可視化の形式や外観の側面をカスタマイズできます。Highcharts API を使用する可視化タイプには、すべてのデカルトグラフ、進行状況グラフ、円グラフ、ワードクラウド グラフが含まれます。

可視化の [編集] メニューから使用できる [詳細エディタ] ボタンにより高度な可視化エディタが開き、このサンプル動画クリップに表示されます。

[グラフ構成(ソース)] セクションに、可視化の JSON 構成オプションとその値が表示されます。JSON の折りたたまれたセクションをクリックして、詳細を表示します。

[グラフ構成(オーバーライド)] セクションで、カスタム値を含む JSON 構成オプションを入力できます。

[実行] をクリックして、[グラフ構成(オーバーライド)] セクションで入力した JSON 値で可視化をレンダリングします。

[コピー] をクリックして、[グラフ構成(オーバーライド)] セクションの JSON をクリップボードにコピーします。

[<>] をクリックして、[グラフ構成(オーバーライド)] セクションで JSON をフォーマットします。

[保存] をクリックして [グラフ構成(オーバーライド)] セクションで値を保存し、詳細エディタを閉じて、Explore の可視化パネルに戻ります。可視化はカスタム JSON 値を使用して表示されます。