割り当てと上限を管理する
Google Cloud コンソールで、プロジェクトの割り当ての追跡と管理ができます。
プロジェクトの API 使用状況を追跡することで、オペレーション上の上限に達することを回避し、アプリケーションの可用性を維持できます。また、アプリケーションのユースケースに基づいてオペレーションの上限を設定することで、効率を高め、運用コストを低く抑えることができます。
プロジェクトの割り当てと上限を追跡する手順は次のとおりです。
Google Cloud コンソールで、[API とサービス] ページに移動します。
割り当てをモニタリングする API を選択します(Identity Toolkit API など)。
[指標] をクリックして、プロジェクトの現在の API 使用状況を表示します。
割り当て上限を構成する手順は次のとおりです。
Google Cloud コンソールで、[API とサービス] ページに移動します。
変更リクエストを送信する API を選択します(Identity Toolkit API など)。
[割り当て] をクリックします。
編集するオペレーションを選択し、[割り当てを編集] をクリックします。編集するオペレーションは、一度に複数選択できます。
オペレーションに設定された上限内の数値を入力します。
[リクエストを送信] をクリックして、オペレーションの割り当てを更新します。