割り当てと上限を管理する

Google Cloud コンソールで、プロジェクトの割り当ての追跡と管理ができます。

プロジェクトの API 使用状況を追跡することで、オペレーション上の上限に達することを回避し、アプリケーションの可用性を維持できます。また、アプリケーションのユースケースに基づいてオペレーションの上限を設定することで、効率を高め、運用コストを低く抑えることができます。

プロジェクトの割り当てと上限を追跡する手順は次のとおりです。

  1. Google Cloud コンソールで、[API とサービス] ページに移動します。

    [API とサービス] に移動

  2. 割り当てをモニタリングする API を選択します(Identity Toolkit API など)。

  3. [指標] をクリックして、プロジェクトの現在の API 使用状況を表示します。

割り当て上限を構成する手順は次のとおりです。

  1. Google Cloud コンソールで、[API とサービス] ページに移動します。

    [API とサービス] に移動

  2. 変更リクエストを送信する API を選択します(Identity Toolkit API など)。

  3. [割り当て] をクリックします。

  4. 編集するオペレーションを選択し、[割り当てを編集] をクリックします。編集するオペレーションは、一度に複数選択できます。

  5. オペレーションに設定された上限内の数値を入力します。

  6. [リクエストを送信] をクリックして、オペレーションの割り当てを更新します。