Cloud デバッガは 2022 年 5 月 16 日に非推奨となり、サービスは 2023 年 5 月 31 日に廃止されました。オープンソースの Snapshot Debugger は引き続き使用できます。Snapshot Debugger は 2023 年 9 月 7 日にアーカイブされているため、バグの修正やセキュリティ パッチは提供されていません。Snapshot Debugger は引き続き使用できます。リポジトリをフォークして、独自のバージョンを維持することもできます。
Snapshot Debugger
Snapshot Debugger は、アプリケーションの停止や遅延を招くことなく、任意のコード位置で実行中のクラウド アプリケーションの状態を検査できるオープンソースのデバッガです。これは、従来のプロセス デバッガではなく、常にオンになっているアプリ全体のデバッガであり、アプリの任意のインスタンスからスナップショットを取得します。
Snapshot Debugger は、テスト環境、開発環境、本番環境など、アプリケーションのデプロイに際して使用できます。このデバッガは、アプリケーションの状態をキャプチャしているときだけ、10 ミリ秒未満のリクエスト レイテンシが発生します。ほとんどの場合、ユーザーがこのレイテンシに気づくことはありません。