Feature

実行する Google Cloud Vision API 検出のタイプ。そのタイプで返される結果の最大数。features リストでは複数の Feature オブジェクトを指定できます。

JSON 表現

{
  "type": enum(Type),
  "maxResults": number,
  "model": string
}
フィールド
type

enum(Type)

機能のタイプ。

maxResults

number

このタイプの結果の最大数。TEXT_DETECTIONDOCUMENT_TEXT_DETECTIONCROP_HINTS には適用されません。

model

string

この機能で使用するモデル。サポートされている値: builtin/stable(未設定の場合のデフォルト)、builtin/latest

Type

抽出される Google Cloud Vision API 機能のタイプ。

列挙型
TYPE_UNSPECIFIED 機能タイプを指定しません。
FACE_DETECTION 顔検出を実行します。
LANDMARK_DETECTION ランドマーク検出を実行します。
LOGO_DETECTION ロゴ検出を実行します。
LABEL_DETECTION ラベル検出を実行します。
TEXT_DETECTION テキスト検出 / 光学式文字認識(OCR)を実行します。テキスト検出は、より大きな画像のテキスト領域用に最適化されています。画像がドキュメントの場合は、代わりに DOCUMENT_TEXT_DETECTION を使用します。
DOCUMENT_TEXT_DETECTION 高密度テキスト ドキュメントの OCR を実行します。DOCUMENT_TEXT_DETECTIONTEXT_DETECTION の両方が存在する場合に優先されます。
SAFE_SEARCH_DETECTION セーフサーチを実行して、安全でない可能性のあるコンテンツや不適切なコンテンツを検出します。
IMAGE_PROPERTIES 画像のドミナント カラーなどの一連の画像プロパティを計算します。
CROP_HINTS クロップヒントを実行します。
WEB_DETECTION ウェブ検出を実行します。
CUSTOM_LABEL_DETECTION カスタムラベル検出を実行します。
OBJECT_LOCALIZATION オブジェクト検出のために localizer を実行します。
IMAGE_QUALITY 品質スコアラーを実行します。
OBJECT_ATTRIBUTES 画像内で検出されたオブジェクトの属性を計算します。オブジェクトの 4 つのドメインがサポートされています。Feature.model で、builtin/apparel、builtin/car、builtin/food、builtin/nativelife のいずれかを選択してください(必須)。
QUALITY_OPTIMIZATION 品質最適化アルゴリズムを実行します。オペレーションには、COMPRESSION、ENHANCEMENT、QUALITY_SCORE の 3 種類があります。COMPRESSION と ENHANCEMENT パラメータ、QUALITY_SCORE モデルの選択は、imageContext.quality_optimization_params で指定できます。
BARCODE_DETECTION バーコード検出と認識を実行します。
DOCUMENT_PARSING ドキュメント解析アルゴリズムを実行して、テーブルやフォームなどの構造化データを抽出します。結果は fullTextAnnotation -> page -> block にあります。テーブルの場合は TABLE、フォーム内の Key-Value ペアの場合は KEY_VALUE_PAIR タイプになります。