自動句読点入力を取得する

このページでは、Speech-to-Text の音声文字変換結果に自動的に句読点を挿入する方法について説明します。この機能を有効にすると、Speech-to-Text は音声データ内のピリオド、カンマ、疑問符を自動的に推測して、変換結果に追加します。

デフォルトでは、Speech-to-Text の音声認識の結果に句読点は含まれません。ただし、Speech-to-Text にリクエストすれば、音声文字変換の結果で区切り場所を自動的に検出し、句読点を挿入するようにできます。句読点の自動挿入を有効にすると、Speech-to-Text はピリオドと疑問符の後の最初の文字を自動的に大文字にします。

始める前に

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  2. Google Cloud Console の [プロジェクト セレクタ] ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

    プロジェクト セレクタに移動

  3. Google Cloud プロジェクトで課金が有効になっていることを確認します

  4. Speech-to-Text API を有効にします。

    API を有効にする

  5. プロジェクトに次のロールがあることを確認します。 Cloud Speech Administrator

    ロールを確認する

    1. Google Cloud コンソールの [IAM] ページに移動します。

      [IAM] に移動
    2. プロジェクトを選択します。
    3. [プリンシパル] 列で、自分のメールアドレスを含む行を見つけます。

      自分のメールアドレスがその列にない場合、ロールは割り当てられていません。

    4. 自分のメールアドレスを含む行の [ロール] 列で、ロールのリストに必要なロールが含まれているかどうかを確認します。

    ロールを付与する

    1. Google Cloud コンソールの [IAM] ページに移動します。

      [IAM] に移動
    2. プロジェクトを選択します。
    3. [ アクセスを許可] をクリックします。
    4. [新しいプリンシパル] フィールドに、自分のメールアドレスを入力します。
    5. [ロールを選択] リストでロールを選択します。
    6. 追加のロールを付与するには、 [別のロールを追加] をクリックして各ロールを追加します。
    7. [保存] をクリックします。
  6. Google Cloud CLI をインストールします。
  7. gcloud CLI を初期化するには:

    gcloud init
  8. Google Cloud Console の [プロジェクト セレクタ] ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。

    プロジェクト セレクタに移動

  9. Google Cloud プロジェクトで課金が有効になっていることを確認します

  10. Speech-to-Text API を有効にします。

    API を有効にする

  11. プロジェクトに次のロールがあることを確認します。 Cloud Speech Administrator

    ロールを確認する

    1. Google Cloud コンソールの [IAM] ページに移動します。

      [IAM] に移動
    2. プロジェクトを選択します。
    3. [プリンシパル] 列で、自分のメールアドレスを含む行を見つけます。

      自分のメールアドレスがその列にない場合、ロールは割り当てられていません。

    4. 自分のメールアドレスを含む行の [ロール] 列で、ロールのリストに必要なロールが含まれているかどうかを確認します。

    ロールを付与する

    1. Google Cloud コンソールの [IAM] ページに移動します。

      [IAM] に移動
    2. プロジェクトを選択します。
    3. [ アクセスを許可] をクリックします。
    4. [新しいプリンシパル] フィールドに、自分のメールアドレスを入力します。
    5. [ロールを選択] リストでロールを選択します。
    6. 追加のロールを付与するには、 [別のロールを追加] をクリックして各ロールを追加します。
    7. [保存] をクリックします。
  12. Google Cloud CLI をインストールします。
  13. gcloud CLI を初期化するには:

    gcloud init
  14. クライアント ライブラリは、アプリケーションのデフォルト認証情報を使用することによって、Google API で簡単に認証を行い、これらの API にリクエストを送信できます。アプリケーションのデフォルト認証情報を使用すると、ベースとなるコードを変更することなく、ローカルでのアプリケーションのテストやアプリケーションのデプロイが可能です。詳しくは、<atrack-type="commonincludes" l10n-attrs-original-order="href,track-type,track-name" l10n-encrypted-href="WDE63JFVMK0YqIWBqG8nCycgwkRfOeEqRvzYs1N+2tJUEhcZvE5VtDH5LoWw0lj/" track-name="referenceLink">クライアント ライブラリを使用して認証する</atrack-type="commonincludes">をご覧ください。

  15. Google アカウントのローカル認証情報を作成します。

    gcloud auth application-default login

また、クライアント ライブラリがインストールされていることを確認してください。

句読点の自動入力を使用して音声文字変換をリクエストする

次のサンプルコードでは、音声文字変換の結果に句読点を自動的に挿入する方法を説明します。

Python

from google.cloud.speech_v2 import SpeechClient
from google.cloud.speech_v2.types import cloud_speech

def transcribe_auto_punctuation_v2(
    project_id: str,
    audio_file: str,
) -> cloud_speech.RecognizeResponse:
    """Transcribe an audio file."""
    # Instantiates a client
    client = SpeechClient()

    # Reads a file as bytes
    with open(audio_file, "rb") as f:
        content = f.read()

    config = cloud_speech.RecognitionConfig(
        auto_decoding_config=cloud_speech.AutoDetectDecodingConfig(),
        language_codes=["en-US"],
        model="long",
        features=cloud_speech.RecognitionFeatures(
            enable_automatic_punctuation=True,
        ),
    )

    request = cloud_speech.RecognizeRequest(
        recognizer=f"projects/{project_id}/locations/global/recognizers/_",
        config=config,
        content=content,
    )

    # Transcribes the audio into text
    response = client.recognize(request=request)

    for result in response.results:
        print(f"Transcript: {result.alternatives[0].transcript}")

    return response

さまざまな機能の構成について詳しくは、RecognitionFeatures リファレンス ドキュメントをご覧ください。

クリーンアップ

このページで使用したリソースについて、Google Cloud アカウントに課金されないようにするには、次の操作を行います。

  1. 作成した認証情報を取り消して、ローカル認証情報ファイルを削除します。

    gcloud auth application-default revoke
  2. (省略可)gcloud CLI から認証情報を取り消します。

    gcloud auth revoke

コンソール

  • In the Google Cloud console, go to the Manage resources page.

    Go to Manage resources

  • In the project list, select the project that you want to delete, and then click Delete.
  • In the dialog, type the project ID, and then click Shut down to delete the project.
  • gcloud

    Delete a Google Cloud project:

    gcloud projects delete PROJECT_ID

    次のステップ