バージョン 1.16

Anthos と Anthos Service Mesh の UI の違い

Anthos に登録しなくても Anthos Service Mesh を使用できますが、Google Cloud コンソールの一部の UI 要素と機能は Anthos のサブスクライバーのみが使用できます。このページでは、サブスクライバーと非サブスクライバーが使用できる機能について説明します。

ダッシュボード

ダッシュボードを使用して、Anthos Service Mesh のリソースの概要を表示できます。

カード Anthos Service Mesh Anthos
サービス メッシュ
クラスタのステータス
構成管理のヘルス
Anthos プロジェクトの合計費用
  • サービス メッシュカードには、ヘルス ステータスが表示され、サービス メッシュで実行されているサービスの数が表示されます。
  • [クラスタのステータス] カードにヘルス ステータスが表示され、プロジェクトで実行されているクラスタの数が表示されます。
  • [構成管理のヘルス] カードには、ヘルス ステータスと、クラスタが最後に同期された時間が表示されます。
  • Anthos プロジェクトの合計費用には、プロジェクト内のすべての Anthos 機能に対する合計費用が表示されます。

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構成管理

Anthos サブスクリプションがある場合は、[Anthos Config Management] ページを使用して、現在のプロジェクト内のクラスタリストで、クラスタの名前、同期ステータス、同期日、同期ブランチ、同期タグ、commit ID を表示できます。また、クラスタの Anthos Config Management の設定を表示して更新することもできます。

Anthos のサブスクリプションをご利用いただいていない場合は、同様の機能を目的とした無料の GKE アドオンである Config Sync をご使用いただけます。ただし、[Anthos Config Management] ページで Config Sync の設定を表示または更新することはできません。

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クラスタ

[クラスタ] ページには、現在のプロジェクト内の Anthos マネージド クラスタが一覧表示され、各クラスタの名前、コンピューティング ゾーン、タイプ、ラベルが表示されます。

Anthos のサブスクリプションをご利用いただいている場合は、このページを使用して、Google Cloud または外部クラスタの表示、追加、登録を行えます。

Anthos サブスクリプションがない場合は、[クラスタ] ページでクラスタの表示、追加、登録を行うことはできません。gcloud を使用して Google Cloud で実行されているクラスタの登録のみを行えます。

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特長

[機能] ページを使用して、フリートで使用可能な Anthos 機能を追加して管理できます。このページは Anthos 機能専用であるため、Anthos のサブスクライバーのみが使用できます。

[機能] ページに移動

次のステップ