カタログへのソリューションの割り当て

このガイドでは、カタログにサービス カタログ ソリューションを割り当てる方法について説明します。ソリューションをカタログにキュレートすると、組織内で承認されたソリューションを表示およびリリースできるユーザーを制御できます。

カタログに割り当てる前に、そのソリューションをサービス カタログで作成する必要があります。作成するには、ソリューションの作成をご覧ください。

始める前に

  • サービス カタログを Google Cloud 組織で有効にしている必要があります。
  • サービス カタログが有効になっている Google Cloud プロジェクトのカタログ管理者roles/cloudprivatecatalogproducer.admin)またはカタログ マネージャーroles/cloudprivatecatalogproducer.manager)のロールを付与されているが必要あります。どちらのロールも付与されていない場合は、組織管理者に連絡してアクセス権をリクエストしてください。
  • ソリューションのカタログを作成します。

カタログへのソリューションの割り当て

ソリューションを割り当てるには:

  1. Cloud Console でサービス カタログ管理者の [ソリューション] ページに移動します。
    [ソリューション] ページに移動
  2. [選択] をクリックして、Google Cloud プロジェクトを選択します。
  3. 割り当てるソリューションごとに、ソリューションを探して [カタログに割り当てる] をクリックします。
  4. [割り当てられているカタログ] ウィンドウで、カタログのチェックボックスをオンにします。
  5. [保存] をクリックします。

ソリューションがカタログに表示されるようになりました。すでに Google Cloud リソースとカタログを共有している場合、そのリソースへのアクセス権を持つユーザーは、ソリューションを表示およびリリースできます。

カタログからのソリューションの削除

ソリューションを削除すると、エンドユーザーはカタログでソリューションを表示またはデプロイできなくなります。ソリューションを削除しても、サービス カタログからは削除されません。また、ユーザーの既存のデプロイには影響しません。関連するすべてのカタログからソリューションを削除し、サービス カタログから削除するには、サービス カタログからのソリューションの削除をご覧ください。

カタログからソリューションを削除するには:

  1. Cloud Console でサービス カタログ管理者の [ソリューション] ページに移動します。
    [ソリューション] ページに移動
  2. ソリューションを見つけて、[割り当て済みのカタログ] 列で、アイコンをクリックしてカタログを変更します。
  3. [割り当て済みのカタログ] ウィンドウで、カタログのチェックボックスをオフにします。
  4. [保存] をクリックします。

ソリューションがカタログに表示されなくなります。

次のステップ

  • 組織内のユーザーとカタログを共有し、ソリューションにアクセスしてデプロイできるようにする。