Open Liberty ターゲットの MQ 構成が抽出されない

Open Liberty ターゲットの MQ 構成が抽出されない場合は、次の回避策を行ってください。

  1. ソース VM から wmq.jmsra.rar ファイルを抽出して、移行計画に追加します。

    applications:
    - appName: brownear-ear
      httpEndpoints:
      - httpPort: 9080
        httpsPort: 9443
        id: defaulthttpendpoint
      image:
        name: brownear-ear
    includeFiles:
    - /opt/IBM/WebSphere/AppServer/installedConnectors/wmq.jmsra.rar
    
  2. サーバーの XML ファイルを編集して、次の機能を機能マネージャーに含めます。

      <featureManager>
        <feature>ejb-3.2</feature>
        <feature>jms-2.0</feature>
        <feature>mdb-3.2</feature>
        <feature>localConnector-1.0</feature>
        <feature>jaxrs-2.1</feature>
        <feature>cdi-2.0</feature>
      </featureManager>
    
  3. 同じファイルで、jmsActivationSpec のユーザー名とパスワードが設定されていることを確認します。

      <jmsActivationSpec …>
        <properties.mqJmsRa … userName="USER_NAME" password="PASSWORD"/>
      </jmsActivationSpec>
    
  4. また、JNDI の問題が発生する可能性があります。その場合は、エラー メッセージの説明に沿って問題を解決してください。