バージョン 4.10

以前のバージョンの Migrate for Compute Engine のドキュメントを表示しています。

システム状態の確認

Migrate for Compute Engine Manager のヘルスチェック ページを使用して、Migrate for Compute Engine のインストールのコンポーネントの正常性を確認できます。ヘルスチェック機能は、システムを構成して VM の移行準備ができた場合に利用できます。

Migrate for Compute Engine は、次のコンポーネントに対して定期的にヘルスチェックを行います。このチェックでは、ステータスをポーリングして結果を表示します。

  • Cloud Extension
  • エクスポータ
  • Migrate for Compute Engine On-Premises Backend 仮想アプライアンス

Migrate for Compute Engine では、ヘルスチェックの対象として次の 2 つの場所を用意しています。

  • Migrate for Compute Engine Backend。Migrate for Compute Engine Backend が Migrate for Compute Engine Manager と正常に接続していることを確認できます。この接続がないと、他のヘルスチェックは実行できません。
  • Migrate for Compute Engine Manager。他のコンポーネントの正常性を確認できます。

Migrate for Compute Engine では、vSphere からの移行が構成されたシステムに対して、いつでもヘルスチェックを実行できます。他の移行元の場合は、移行中にのみヘルスチェックを実行できます。

Migrate for Compute Engine Backend と Migrate for Compute Engine Manager の接続状態の確認

Migrate for Compute Engine Manager と Migrate for Compute Engine Backend 間の接続が正常でない場合、システムは他のコンポーネントの正常性を報告できません。Migrate for Compute Engine Manager の接続を確認するには、Migrate for Compute Engine の URL から直接アクセスできるユーザー インターフェースを使用します。

  1. vCenter にログインします。
  2. [ナビゲータ] ペインで、インストールした .ova ファイルから作成された Migrate for Compute Engine Backend VM を見つけます。

    Migrate for Compute Engine バックエンドのデプロイの詳細については、Migrate for Compute Engine バックエンドのデプロイを参照してください。

  3. [Summary] タブで、ホストの IP アドレスをメモまたはコピーします。

  4. ウェブブラウザで、次の形式の IP アドレスを使用して、Migrate for Compute Engine Backend のヘルスチェック ページにアクセスします。

    https://IP-address
    
  5. オンプレミス アプライアンスのログインページで、Migrate for Compute Engine Backend のデプロイ時に指定した admin ユーザー名とパスワードを入力し、[Login] をクリックします。

    [Google Cloud Velostrata On-prem Appliance] ページで、Migrate for Compute Engine Manager との接続ステータスを確認できます。

Migrate for Compute Engine Manager を正常に構成した後のシステム状態の確認

Migrate for Compute Engine Manager と Migrate for Compute Engine Backend 間の接続が正常な場合、他の Migrate for Compute Engine コンポーネントのヘルスチェック情報を表示できます。

  1. Migrate for Compute Engine Manager にログインします。
  2. [Home] ページで、[Target Cloud] をクリックします。
  3. [Target Cloud] ページで、Cloud Extension の一覧とその状態、ヘルスチェックを表示します。
  4. 拡張機能のヘルスチェック情報を表示するには、リストの拡張機能の行の右端にあるヘルスチェックのアイコンをクリックします。
  5. [Health Checks] ページで、ヘルスチェックが行われたコンポーネントの一覧を表示します。

    デフォルトでは、正常でない接続が最初に表示されます。正常でない接続の行では、[Result] 列に [Passed] ではなく [Failed] と表示されます。[Reason] 列には、接続のタイムアウト、拒否などのエラーを説明するメッセージが表示されます。

ヘルスチェックのエラーコード

次の表に、Cloud Extension ノード、Migrate for Compute Engine エクスポータ、Migrate for Compute Engine Backend のヘルスチェック エラーコードを示します。

vCenter エラー コンソールには、Compute Engine API と Cloud Storage API から返されたエラーも表示されます。これらのエラーの詳細については、Compute EngineCloud Storage のドキュメントをご覧ください。

Cloud Extension エッジノード

コード 説明
110 CloudEdge プロセス
120 Cloud Edge の機能
140 ストレージ グリッド プロセス
145 オブジェクト ストアの可用性
150 Cloud Control アクセス
170 iSCSI レイヤ
800 インスタンスの実行中
820 重大なディスク使用率
830 インスタンスの可用性
840 インスタンスのチェックが終了していない
850 内部エラー
860 SQS
900 バックエンド / インポータからのフロントエンド接続

Migrate for Compute Engine エクスポータ

コード 説明
140 ストレージ グリッド プロセス
145 オブジェクト ストアの可用性
410 エクスポータ プロセス
420 エクスポータ機能
830 インスタンスの可用性
840 インスタンスのチェックが終了していない
850 内部エラー

Migrate for Compute Engine Backend

コード 説明
210 バックエンド サービス
220 バックエンドの機能
830 インスタンスの可用性
850 内部エラー
910 バックエンドからの VC 接続のステータス
920 VC 認証情報
930 VC 権限