サポートされているイベント レシーバーで使用する場合、以下の使用量割り当てと上限が Eventarc に適用されます。
Eventarc は Pub/Sub の push サブスクリプションを使用します。このサブスクリプションは、公開リージョンあたりのスループット上限の対象です。
リソースの上限
プロジェクト 1 つあたりの Eventarc リソースの数には上限があります。Eventarc API リクエストのサイズに関する直接的な上限はありません。
リソース | 説明 | 上限 | 上限引き上げ可否 | スコープ |
---|---|---|---|---|
トリガー | トリガーの最大数 | 500 | × | プロジェクトごと、ロケーションあたり |
イベント | イベントサイズ | 512 KB | × | なし |
割り当てのレート上限
割り当て | 説明 | 上限 | 上限引き上げ可否 | スコープ |
---|---|---|---|---|
公開イベント(サードパーティ + カスタム イベント) | すべてのチャネルでプロジェクトごとに公開可能なサードパーティ イベントまたはカスタム イベントの数 | 300 | ×(例外をリクエストするには、サポートにお問い合わせください) | プロジェクト単位 |
トリガー読み取りリクエスト | プロジェクトごとの 1 分あたりの Eventarc Trigger API 読み取り数 | 6,000 | ○ | プロジェクト単位 |
トリガー書き込みリクエスト | プロジェクトごとの 1 分あたりの Eventarc Trigger API 書き込み数 | 600 | ○(グローバル ロケーションの書き込み上限は 10 QPS) | プロジェクト単位 |
割り当てを増やす方法
このページに示したデフォルトよりも割り当てを増やすには:
Eventarc の [割り当て] ページに移動します。
変更する割り当てを選択して、[割り当てを編集] をクリックします。
プロンプトが表示されたらユーザー情報を入力して、選択した各割り当ての新しい上限を入力します。