リソース: 変数
RuntimeConfig リソース内の単一の変数について説明します。名前は、階層変数名を示しています。たとえば、ports/serving_port
が有効な変数名です。変数の値は不完全文字列であり、葉変数だけが値(つまり、まったく子変数を持っていない変数)を持つことができます。
JSON 表現 | |
---|---|
{ "name": string, "updateTime": string, "state": enum( |
フィールド | ||
---|---|---|
name |
変数リソースの名前:
いったん変数を作成したら、変数名を変更することはできません。 |
|
updateTime |
[出力専用] 最後に変数が更新された時刻。 RFC3339 UTC「Zulu」形式のタイムスタンプ。精度はナノ秒。例: |
|
state |
[出力専用] 変数の現在の状態。変数の状態は |
|
Union フィールド contents 。変数の値。バイナリまたは文字列値のいずれかになります。value または text いずれかを指定する必要があります。両方を指定すると、サーバーがエラーを返すことになります。contents は、以下のいずれかになります。 |
||
value |
変数のバイナリ値。値の長さは 4096 バイト未満にしてください。空の値も受け入れられます。値は、base64 でエンコードする必要があります。設定できるのは、 base64 でエンコードされた文字列。 |
|
text |
変数の文字列値。値の長さは 4096 バイト未満にしてください。空の値も受け入れられます。たとえば |
VariableState
VariableState
は、変数の最後の既知の状態を記述し、variables().watch
コール中に変数の状態を区別するために使用されます。
列挙値 | |
---|---|
VARIABLE_STATE_UNSPECIFIED |
デフォルトの変数の状態。 |
UPDATED |
variables().watch が実行された一方で、変数が更新されました。 |
DELETED |
variables().watch が実行された一方で、変数が削除されました。 |
メソッド |
|
---|---|
|
指定された設定内で変数を作成します。 |
|
変数または複数の変数を削除します。 |
|
単一の変数に関する情報を取得します。 |
|
任意の設定内で、設定されたすべてのフィルタにマッチする変数を一覧表示します。 |
|
新しい値で既存の変数を更新します。 |
|
特定の変数を監視し、変数の値の変化を待ちます。 |