Dataproc Serverless ランタイム バージョン

サポート対象の Dataproc Serverless のバージョン

バージョン 最終更新 リリース日 サポート期限 有効期限: メモ
Spark ランタイム 2.2 LTS 2024/04/26 2024/03/27 2026/09/30 2028/09/30 一般向けのリリース。
Spark ランタイム 2.1 2024/04/26 2023/05/05 2024/05/31 2026/05/31 一般向けのリリース。
Spark ランタイム 2.0 2024/04/26 2022/10/21 2024/06/30 2026/06/30 一般向けのリリース。これがデフォルトのバージョンです。
Spark ランタイム 1.2 LTS 2024/04/26 2024/03/27 2026/09/30 2028/09/30 一般向けのリリース。
Spark ランタイム 1.1 LTS 2024/04/26 2023/01/27 2025/07/31 2027/07/31 一般向けのリリース。

Dataproc Serverless ランタイム バージョンの選択方法

現在のデフォルトの Dataproc サーバーレス ランタイム バージョンは、サポートされている Dataproc サーバーレス バージョンに記載されています。バッチ ワークロードの送信時に、Google Cloud コンソール、gcloud CLI、Dataproc API を使用して別のランタイム バージョンを選択できます。

コンソール

  1. Google Cloud コンソールで Dataproc の [バッチ作成] ページを開きます。
  2. [コンテナ] の [ランタイム バージョン] セクションで、一覧表示された Dataproc サーバーレス ランタイム バージョンのいずれかを選択します。

gcloud

Dataproc サーバーレス ランタイム バージョンを指定するには、dataproc batches submit --version フラグを使用します。

例:

gcloud dataproc batches submit JOB_TYPE \
    --region=REGION \
    --version=VERSION (for example, 2.1)
    other args ...<>

API

batches.create API 呼び出しの一部として RuntimeConfig.version フィールドを使用して、Dataproc サーバーレス ランタイム バージョンを指定します。

サポート対象外の Dataproc Serverless のバージョン

次の Dataproc Serverless のバージョンはサポートされていません。

バージョン 含まれる内容 リリース日 最終更新 有効期限: メモ
Spark ランタイム 1.0 Apache Spark 3.2.3
Cloud Storage コネクタ 2.2.11
Conda 4.11
Java 11
Python 3.9
R 4.1
Scala 2.12.17
2022/01/19 2023/2/03 2025/01/31 2023 年 2 月 3 日の時点ではサポートされていません。1.0.29 が最終リリース バージョンでした。