list コマンドのオプション

コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。

このページでは、datalab list コマンドについて説明します。

使用方法

datalab list [-h] [--filter FILTER] [--zones [ZONES [ZONES ...]]]
             [--project PROJECT] [--quiet]
             [--verbosity {debug,info,warning,error,critical,none}]

datalab list は、プロジェクト内の Google Compute Engine VM で実行中の Datalab インスタンスを表示します。

デフォルトでは、すべてのゾーンのインスタンスが一覧表示されます。--zones フラグを指定すると、結果を絞り込むことができます。

オプション

-h / --help

ヘルプ メッセージを表示して終了します。

--filter FILTER

表示される各リソース アイテムにブール値フィルタ EXPRESSION を適用します。

式が True と評価された場合、そのアイテムがリストされます。

詳しくは gcloud topic filters を実行します。

--zones [ZONES [ZONES ...]]

結果リストを制限するゾーンのリスト。

--project PROJECT

この呼び出しに使用する Google Cloud Platform プロジェクト名。

省略すると、現在のプロジェクトが想定されます。

--quiet

インタラクティブなプロンプトを表示しません。

--verbosity {debug,info,warning,error,critical,none}

このコマンドのデフォルトの出力詳細をオーバーライドします。

使用可能なすべての Datalab インスタンスをプロジェクトに一覧表示するには:

$ datalab list

「us-central1-a」と「us-central1-b」のゾーンにある Datalab インスタンスのみを一覧表示するには:

$ datalab list --zones us-central1-a,us-central1-b

現在実行中の Datalab インスタンスのみを一覧表示するには:

$ datalab list --filter 'status=RUNNING'