Bitbucket Cloud リポジトリに接続する

このページでは、Bitbucket Cloud リポジトリを Cloud Build に接続する方法について説明します。

始める前に

  • Cloud Build API を有効にします。

    API を有効にする

Bitbucket Cloud リポジトリに接続する

コンソール

次の手順で、Cloud Build を Bitbucket Cloud リポジトリに接続します。

  1. Google Cloud コンソールで [リポジトリ] ページを開きます。

    [リポジトリ] ページを開く

    [リポジトリ] ページが表示されます。

  2. プロジェクト セレクタで、Google Cloud プロジェクトを選択します。

  3. [第 2 世代] タブを選択します。

  4. [リポジトリをリンク] をクリックして、新しいホストを Cloud Build に接続します。

    [リポジトリをリンク] サイドパネルが表示されます。

  5. [接続]: プルダウン メニューからホスト接続を選択します。

  6. リポジトリ: プルダウン メニューからリポジトリを選択します。

  7. リポジトリのリソース名: このステップでは、リンクされたリポジトリのリソース名を作成します。

    • 生成済み: このオプションを選択すると、Cloud Build によって選択したリポジトリのリポジトリ リソース名が自動的に生成されます。
    • 手動: リポジトリのリソース名を手動で指定するには、このオプションを選択します。

    [手動] を選択した場合、リポジトリ名セクションで選択したリポジトリの名前を変更できます。

  8. [リンク] をクリックします。

gcloud

Bitbucket Cloud リポジトリに接続します。

gcloud builds repositories create REPO_NAME \
    --remote-uri=https://bitbucket.org/WORKSPACE/REPOSITORY.git \
    --connection=CONNECTION_NAME --region=REGION --project=PROJECT_ID

ここで

  • REPO_NAME はリポジトリの名前です。
  • WORKSPACE は、リポジトリのワークスペース ID です。
  • REPOSITORY はリポジトリの名前です。
  • REGION は、接続のリージョンです。
  • CONNECTION_NAME は接続の名前です。
  • PROJECT_ID は、ユーザーの Google Cloud プロジェクト ID です。

Terraform

Bitbucket Cloud リポジトリを接続に追加するには、次のコード スニペットを Terraform 構成に追加します。

    resource "google_cloudbuildv2_repository" "my-repository" {
       project = "PROJECT_ID"
       name = "REPO_NAME"
       location = "REGION"
       parent_connection = google_cloudbuildv2_connection.RESOURCE_NAME.name
       remote_uri = "https://bitbucket.org/WORKSPACE_ID/REPO_NAME.git"
    }

ここで

  • PROJECT_ID は、ユーザーの Google Cloud プロジェクト ID です。
  • WORKSPACE_ID は、リポジトリのワークスペース ID です。
  • REPO_NAME はリポジトリの名前です。
  • REGION は、接続のリージョンです。
  • RESOURCE_NAMEgoogle_cloudbuildv2_connection リソースの名前です。たとえば、Bitbucket Cloud ホストに接続するの Terraform の例の my-connection です。

次のステップ