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Google Cloud

Cloud OnAir 番組レポート : 最新版 GCP ではじめる、サーバーレスアプリケーションの開発

2018年11月14日
Google Cloud Japan Team

Cloud OnAir は、Google Cloud の製品をわかりやすく解説し、最新の情報などをいち早く皆様にお伝えする Online 番組です。

今回の放送は、最新版 GCP ではじめる、サーバーレスアプリケーションの開発がテーマです。サーバーレスにすることによって、インフラストラクチャの面倒な管理を避けつつコードの作成やデプロイを行うことができます。Google Cloud Next '18 のアップデート情報も交えて、Cloud Functions や App Engine、Pub/Sub といった GCP のサーバーレスサービスをご紹介します。サーバーレスアプリケーションの実例を見ながら学んでいきましょう。

Google Cloud のサーバーレスサービス

サーバーレスサービスは、コンピューティングのみならず、さまざまな形で提供されています。GCP が提供するサービスの中で、サーバーレスに関連するものとして次のものがあります。


番組では、上記のサービスの中で、Cloud Functions を深掘りします。

サーバーレスアプリケーションの開発

Cloud Next'18 で、Cloud Functions が正式リリース(GA)となりました。現在、東京リージョンでも利用することが可能です。Cloud Functions はクラウドサービスの作成と接続に使用できるサーバーレスの実行環境であり、クラウドの接着剤とも呼ばれています。Cloud Functions を通じて、さまざまな Google のサービスと連携することができます。

Cloud Functions では、サーバーの管理やソフトウェアの設定、フレームワークの更新、オペレーティングシステムへのパッチの適用などをユーザー自身が行う必要がありません。ソフトウェアとインフラストラクチャは Google が管理するため、必要な作業はコードを追加することだけです。
番組では、HTTP Function(Webhooks) と バックグラウンド Function の一つである Cloud Storage トリガー(画像分析を例に)を実際に使う様子をデモしながら詳しく解説します。Cloud Functions が実際にどのように動くのかを順を追って理解することができます。わずか数行のコードでサーバーレスアプリを構築することができる様子をご理解いただけることでしょう。

より複雑なアプリの構築

続いて、サーバーレスのより複雑なアプリを幾つか紹介します。
  • 複数の機能をつなげる
    高信頼なリアルタイムメッセージ機能を実現する Cloud Pub/Sub を使うことによって、アプリケーション間で多対多の非同期メッセージングを実現することができます。
  • サーバーレスデータ分析
    Cloud Dataflow は、信頼性と表現力を損なうことなく、ストリームデータ処理とバッチデータ処理を簡素化します。様々なデータ処理パターンの実行に対応したマネージド サービスであり、大量データに対する ETL(Extract, Transform, Load) 処理を実行します。

この他にも複雑なアプリ開発では欠かせない監視やログ管理、オートスケールの制御や予算アラート、IAM によるアクセス制御を番組で紹介します。

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2018 年 11 月 8 日放送  最新版 GCP ではじめる、サーバーレスアプリケーションの開発

番組で説明した資料はこちらで公開しています。

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[Cloud OnAir] 最新版 GCP ではじめる、サーバーレスアプリケーションの開発。 2018年11月8日 放送 from Google Cloud Platform - Japan

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