Google Cloudのコンテキストアウェア機能(デバイス ポリシーを使用してアクセスを決定するなど)が Chrome Enterprise Premium プロダクトに含まれるようになりました。
この機能は、Access Context Manager で引き続き無料でご利用いただけます。2021 年 4 月 30 日まで有料ライセンスは必要ありません。有料の Chrome Enterprise Premium ライセンスを採用することを選択した場合、既存のポリシーに加えて新しい機能が利用できるようになります。新しいライセンスの採用を選択しない場合、デバイス情報を使用している既存のアクセス ポリシーは無効になります。
詳しい情報をご希望の場合は、こちらのフォームにご記入ください。Google のチームのメンバーがフォローアップいたします。
ご質問がある場合やサポートが必要な場合は、Cloud Billing サポートまでお問い合わせください。
よくある質問
一部の機能が無料から有料に変更されるのはなぜですか?
Google は、お客様のセキュリティとアクセスに関する新しい機能を開発する際に、サービスを新しいサービスの一部として再パッケージ化しています。高度なアクセスルールと機能(コンテキストアウェア アクセスと呼ばれることもあります)は、Chrome Enterprise Premium プロダクトに含まれ、新しい有料ライセンスとして導入されています。
Chrome Enterprise Premium の一部として提供されるその他の新機能は何ですか?
Google Cloud以外のデプロイのサポート、ブラウザに組み込まれた脅威やデータ保護の統合、Google Cloud コンソールや Google Cloud API の保護など、お客様から頻繁にリクエストされた新機能が数多く導入されています。
有料サービスに移行したデバイス ポリシー以外の機能はありますか?
あります。Identity-Aware Proxy(IAP)または VPC Service Controls の次の機能が Chrome Enterprise Premium に移動しました。アクセスレベルで使用されるデバイス属性、Google Cloud 以外のリソースへのプロキシ、IAP のカスタマイズが該当します。
新プロダクトの料金はいくらですか?
詳細については、Chrome Enterprise Premium の料金ページをご覧いただくか、アカウント チームにお問い合わせください。
何も対応しなかった場合は、どうなりますか?
ご対応いただけない場合、デバイス情報を使用する既存のアクセス ポリシーは 2021 年 4 月 30 日をすぎると無効になります。