Datastore モードの Firestore(Datastore)を使用する

Firestore は、自動スケーリングと高性能を実現し、アプリケーション開発を簡素化するように構築された NoSQL ドキュメント データベースです。これは Datastore の最新バージョンで、Datastore のいくつかの点が改善されています。

Datastore モードの Firestore(Datastore)は、サーバーのユースケースと App Engine 用に最適化されているため、主に App Engine アプリで使用されるデータベースには Datastore の使用をおすすめします。ネイティブ モードの Firestore は、モバイルとリアルタイムの通知のユースケースに最適です。Firestore モードの詳細については、ネイティブ モードと Datastore モードからの選択をご覧ください。

このドキュメントでは、Cloud クライアント ライブラリを使用して Datastore モードのデータベースにデータを格納する方法と、Datastore モードのデータベースからデータを取得する方法について説明します。

前提条件と設定

  • 環境とプロジェクトを設定し、App Engine でのアプリの構造を理解してください。このドキュメントで説明しているサンプルアプリを実行する際に必要となるため、プロジェクト ID を書き留めておきます。

リポジトリのクローン作成

サンプルをダウンロード(クローンを作成)します。

プロジェクト構成の編集と依存関係の設定

アプリケーション コード

index.yaml ファイルの使用

サンプルアプリはクエリを実行します。 複雑な Datastore クエリには 1 つ以上のインデックスが必要です。インデックスは、アプリとともにアップロードする index.yaml ファイルで指定する必要があります。このファイルは手動で作成することも、ローカルでアプリをテストする際に自動作成することもできます。

ローカルテスト

アプリケーションを開発してローカルでテストする必要がある場合は、Datastore モードエミュレータを使用できます。

自然言語処理についてや、

最適化やコンセプトなどの Datastore モードの詳細は、Datastore モードの Firestore に関するドキュメントをご覧ください。