評価ジョブを作成した後、構成詳細の一部を編集できます。編集できない構成詳細を変更するには、評価ジョブを削除してから新しく作成する必要があります。
始める前に
すでに評価ジョブを作成している必要があります。
評価の詳細を表示する
評価ジョブを更新、一時停止、または削除するには、まず、その評価ジョブが関連付けられているモデル バージョンの評価詳細ページに移動します。
Google Cloud コンソールで AI Platform の [モデル] ページを開きます。
変更する評価ジョブが関連付けられているモデル バージョンが含まれるモデルの名前をクリックします。
変更する評価ジョブが関連付けられているモデル バージョンの名前をクリックします。
[評価] タブをクリックします。
[評価の詳細] をクリックします。
評価ジョブを一時停止する
評価ジョブを一時停止するには、[一時停止] ボタンをクリックします。ジョブが一時停止されている間は、モデル バージョンの予測入力と予測出力は評価ジョブの BigQuery テーブルに保存されません。評価ジョブは実行されないため、AI Platform Data Labeling Service からグラウンド トゥルースのラベリング担当のレビューアにデータが送信されません。評価指標も計算されません。
継続評価を再開するには、[再開] ボタンをクリックします。
指示またはサンプリング率を更新する
評価ジョブからラベリング担当のレビューアにデータが送信される場合、ラベリングの指示を更新するには、新しい PDF ファイルを Cloud Storage にアップロードして、このファイルのパスを [新しい手順 PDF(オプション)] フィールドに指定します。適切な指示を作成する方法をご覧ください。
モデル バージョンの予測をサンプリングして BigQuery テーブルに保存する率と、各評価期間中にサンプリングする予測の最大数も更新できます。
このいずれかの設定を変更した後は、必ず [保存] をクリックしてください。
評価ジョブに関してその他の変更を行う場合は、ジョブを削除して、必要な構成を設定した新しいジョブを作成する必要があります。
評価ジョブを削除する
評価ジョブを削除するには、[削除] をクリックし、[続行] をクリックします。
評価ジョブを削除しても、ジョブの BigQuery テーブルは削除されません。別のジョブを作成する場合は、このテーブルを再利用できます。また、ジョブによって作成された他の Data Labeling Service リソース(データセット、アノテーション仕様セット、指示)も削除されないため、引き続き参照できます。
次のステップ
他の Data Labeling Service の機能の詳細を確認する。