キューで Cloud Logging を使用する

Cloud Logging を Cloud Tasks キューで使用できます。

ロギングをオンにする

コンソール

  1. Cloud Tasks コンソール ページにアクセスします。

    Cloud Tasks

  2. ロギングを有効にするキューを見つけて、名前をクリックします。

  3. [キューの詳細] ページで、[ログ] タブを選択します。

  4. [ログを有効化] をクリックして確定します。

    スクリーンショット

gcloud

Cloud Logging を有効にするには、create コマンドまたは update コマンドでフラグを使用します。

gcloud tasks queues create QUEUE_ID --log-sampling-ratio=LOG_SAMPLING_RATION

または

gcloud tasks queues update QUEUE_ID --log-sampling-ratio=LOG_SAMPLING_RATIO

以下を置き換えます。

  • QUEUE_ID: キューの ID
  • LOG_SAMPLING_RATIO: ログに記録されるオペレーションの割合。1.0 から 0.0 の範囲の値では、オペレーションの割合がログに記録されます。すべてのオペレーションをログに記録するには、1.0 に設定します。オペレーションをログに記録しない場合は、0.0 に設定します(これがデフォルトです)。

ロギングをオフにする

コンソール

  1. Cloud Tasks コンソール ページにアクセスします。

    Cloud Tasks

  2. ロギングを無効にするキューを見つけて、名前をクリックします。

  3. [キューの詳細] ページで、[ログ] タブを選択します。

  4. その他アイコンをクリックし、[ログを無効化] をクリックします。確定

    スクリーンショット

gcloud

フラグを 0.0 に設定してロギングをオフにします。

gcloud tasks queues update QUEUE_ID --log-sampling-ratio=0.0

QUEUE_ID は、プロジェクトの ID に置き換えます。

ログに記録されるオペレーション

次のオペレーションがログに記録されます。

  • タスクに関するオペレーション
    • CreateTask
    • DeleteTask
  • 試行に関するオペレーション
    • AttemptDispatch
    • AttemptResponse

ログの表示

ログを表示するには、Google Cloud コンソールの [Logging] > [ログ エクスプローラ] ページに移動します。

[ログ エクスプローラ] ページに移動

ログ エクスプローラでのログの表示については、ログ エクスプローラの使用をご覧ください。